おめめパッチリ 華奢な身体に(一部分は巨)天然キャラの少女風だけがヒロインじゃねいっ | la vie en rose

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「富士子~島の怪談」   谷 一生
 
某文学賞の短編部門で大賞をとった作品です
ぜんぜん知らなかったんだけど
図書館の新刊コーナーで見つけて借りてきました
これがね 面白いの!!
作者の表現でいうとですね 「非常に面黒い!!」
 
怪談ってタイトルにあるけど
じめっとした怖さはないです
怖いというなら・・
読んでて思わず にやりとしてしまう自分が怖い
ブラックでシュールなこの内容をくすっと笑ってしまう自分って・・
 
短編集なのでいくつかのお話に別れていますが
表題の「富士子」
この主人公のキャラがね
もう強烈なの
人から同情されるほど容姿はひどくて
その上 意地悪で自分勝手
性格も悪いの
すぐに暴力はふるうし
肉体的にも精神的にも強いので
みんなから怖がられてるの
 
でもヒーロー(ヒロイン?)なんですよ
かっこよいのw
 
賞の審査員の作家が
「もし映像化するなら 富士子はマツコ・デラックスで」
って書いてるのww
私は先にそこ読んじゃったから
読んでる間 富士子はずっとマツコ・デラックスですよー
 
もう一遍
魚の生け作りを題材にした短編があるんだけど
これについてはいろいろ考えさせられたので
また改めて書きたいと思います
 
 
それではまたww