「贖罪」 湊 かなえ
「告白」「少女」に続く第三作目ですが
・・・やっぱり 怖いです
ありえそうなことなので
よけいに怖くなってしまう
それにしても
PTA総会での真紀の独白は圧巻でした
愚かな保護者を前に糾弾する姿は
きっと 現役の教職者たちの喝采を浴びそう
先生が本音で語るときは 退職するとき なんて
どこか間違っているとしか思えないのだけど・・
怖いんだけど
次の作品出たら また速攻予約入れますww
「トーキョー・プリズン」 柳 広司
先日読んだ「ジョーカーゲーム」がとてもおもしろかったので
数ある作品の中から 似たような設定の本を借りてきました
おもしろかったですよ
なんていうか
天皇制に対するこの作者の見解がひしひしと伝わってきて
私にとってはとても新鮮でした
君が代を歌うか歌わないかで
愛国心を疑われてしまうこの日本で
天皇制について 真っ向から語れる場ってものがない・・
ということに改めて気づかされました
みんな避けて通る問題なんですね
それとも何も感じないのか・・
ちょっと偏ってはいるけれど
この作者の同じ時代設定の他の本も読んでみたいですね