わたし、竹越くるみ、
本日1/7で20歳になりました!!
いつも応援ありがとうございます❗️❗️
そして生誕祭有難うございました❗️❗️
20歳と言うものに対してファンのみんなの方が盛り上がってて喜んでくれててつい、ニヤニヤしちゃう^_^
11歳から始めてもう20歳、
20歳ってはるかに遠くて思ってるよりずっともっとお姉さんだと思ってたけど
思ったより自分はまだ未熟で子供で、
20歳が来るのもあっという間でした。
昔からモデルさんになるか宇宙飛行士になるか薬剤師になりたかったんだけど
芸能界に興味が湧くようになりました
大阪に住んでいた小学四年生のわたしに
「東京に、スカウトされにいく?」
の母親の一言で2泊3日の東京旅行が決まりました。
最初の2日は声がかからず、
もう諦めようと思っていて
3日目の原宿の竹下通りの入り口で
今の事務者の方に声をかけていただきました。
そこから、小学6年生になったわたしのところに
アイドル作るんですけどオーディション来ませんか。
と、言われていきます!と
そしてオーディションを受けて、受かって半年くらい自費で東京に母や父や姉が交互にわたしと一緒に夜行バスで通う日々が始まりました。
そして最終オーディションで受かって今があります。
その時は、
東京にいける。
カメラで写真撮ってもらえる。
可愛い服着れる。
お仕事がある。
嫌な学校に行かなくていい。
とルンルンで!!!
そのまま、もう何年もがむしゃらに夢中に
活動していて気づいたら20歳でした。
"夢中"には誰も勝てないなとよく思うことがあって
どんなに頑張っていても、
そのことに夢中な人には勝てないんです。
わたしがなぜ9年もデビアン続けられたか、と聞かれたら
それは「夢中だったから」以外他にないです
デビアンの活動や、
ファンのみんなの顔、声、性格、会話、
新しい曲やダンス、
新しいお仕事、経験、
メンバー、
すべてに無我夢中でした。
あの子に勝ちたい、いっぱい歌いたい、いっぱいみて欲しいそんなことで頭がいっぱいでとにかく何でもかんでも楽しくて未来が眩しいくらいに明るくて自分に無限の可能性を感じて信じて生き急ぐようにずっとずっと過ごしていた10代でした。
本当に生き急いでた。笑
小さい時から
思ってること、泥臭いことが好きなこと、
何も変わっていません。
でも今のわたしが思っているこの気持ち、
同じことを小さい時に言っても
小さい子の戯言にしか聞こえなかっただろうしわたしも自分でそう感じてた、この思いは大人と何も変わらないのに。大好きやありがとうがとても軽く聞こえてしまうことに悩んでいました。
でも今はちゃんとみんなに届いてる気がして
自分が思っていたことを自分の思ってる通りに伝えられていて自分が大人になっていくことを感じました。
わたしは小さい時に描いてた人間になれてたんだなって、、、
いろーーーんな遠回りもしたけどなりたかった人間になれてた!
本当に本当にファンのみんなのおかげです。
本当に本当に19歳、辛かった。
あんまり言いたくないし聞きたくないよね、
でも本当に辛かったんです。
19歳は子供でもない大人でもない
自分の言葉を「もう大人なのに。」「まだ子供だから。」ってまとめられて自分の叫びがなにも大人に届いてなくて、わたしはどっちなの?って悩んだ年でした。
自分でももうおとななのに、もう19歳なのにって追い込んでたところもありました。
同級生は高校もいって大学や専門学校いって、
専門の子は就職も決まって
どんどん別々になってて
人生の選択をひとつひとつ生きているのに
わたしはなにもしていないんじゃないか
何も変われてないんじゃないか
このままでいいのか
でも変われない変わりたくない。
そんな日々でした。
デビアン全体で上へ上へ!ってなってる時に、
わたしは進みたくない、上にいきたくない、大きいステージなんて立ちたくない。そうずっと思ってしまっていて、、
今までのわたしも、あまり向上心というか、こんな大きいステージでやりたいとか、テレビに出たいとかそんなこと思うタイプではなくて
どんどん上にいっている手応えを感じれば感じるほど
今のこの空間、みんなとの距離、わたしの気持ちと離れたくなくてどんどんしんどくなっちゃったんです
でも大きいステージに立つ、上に行く。ってことがどういうことか、分かった気がします。
この一年葛藤しながら、ありがたいことに
いろんなフェスのメインステージや、大きい会場のワンマンライブをさせていただいて、
"上に行く"って応援してくれるファンのみんなへの恩返しで、決意表明で、みんなと今までよりももっと深い絆で結ばれることなんだなって勝手に思いました。
大きいステージになったら
遠くなるから嫌だ、みんなも遠くて寂しいはずって思っていたけど
大きいステージに立つ私たちを見て嬉しいって、成長したなって、嬉しくおもってくれるみんなのために立つんだって、
テレビに出たら、ライブに頻繁に行けない地方のファンのみんなも近くで見れて喜んでくれるから、テレビも出たいんだって、
大きい広告が出たら、コレわたしの推しメンなんだ!って自慢できる!すごいじゃんって。
私が大きくなってもみんなとずっと心は近いままなんだって気づいたよ
なんならもっと近いね!!!!!
だから
私は迷わず、デビアンでいけるとこまで、
いける"上"まで、
いこうと思います!!!!
こんな気持ちにさせてくれて
気づかせてくれて
存在が偉大すぎる
私のファンの皆様〜!
あいしてるよ〜‼️‼️‼️‼️‼️‼️
20歳、素敵な大人への第一歩をすすむ竹越を
今まで通り暖かい目でみていてね!
ありがとう!
竹越くるみ