悲痛な二ュースばかりだなぁ
どうしてこうなった?
考えるほどわけがわからなくなる。
考えるほどわけがわからなくなる。
もっと綺麗な、澄んだ世界に出来ないものだろうか?
もう何が何だか
もう何が何だか
そもそも人って何だ?俺とは何だ?意識とは?
所詮悪魔だなんて言っても仕方ない
それが運命なら、何とか捩じ曲げなきゃ何も変わらない。
俺に出来るか?
いや、出来る出来ないじゃないな。やるだけだ。
難しい事じゃない
まず、しっかり生きる事からだ。
そのうち自分を愛せるようになり
いつしかその愛が自分の中から漏れだす迄になる。
そしたら次第に周りに伝わって行く。それが大事なんだ。
「本当に出来るか?それさえ心配だ」
・・・!何だ?
「中学時代から少しは成長したのか?
傷つき傷つけられた痛みを活かせたか?」
霊閉は問いかける自らの声に反発できないでいた。
「最近また実感したんだろ?相手の方がずっと大人だったと」
・・・確かに。
「全部お前が腰抜けで情けなかった所為だぞ」
相手は忘れてるかもしれないけど、また会えたら謝りたい。
そんなことが一つや二つじゃない。
遠い遠い昔の事だけど、今でも多くを後悔している。
「今ならマシに対処できるか?
大して変わらないんじゃないか?」
・・・それは(いたいところを突いてきやがる)
「チリリリリー!」
目覚ましの音で目が覚める
「・・・休日らしく、ずいぶん哲学的な夢だったな」
霊閉は溜め息を付くと、熱いコーヒーを入れた。