オクトパッシング(蛸釣り)講座2
前回に引き続き蛸講座っす♪
陸っぱり編♪
前回、大きく蛸の動きを書いたんやけど、散らばり蛸の行き先が漁港に集まる理由があります♪
漁港内って基本漁師さんが拠点とする場所なので決してここで網を入れたり漁場にはしません。
逆に漁から帰ってきた魚を選別し売り物にならない小さな魚を逃がしたりするある意味シェルター的な場所です!
作業場では、死んだ魚を捨て加工業近くでは裁き後の残りは海に戻し良い海になるよう地元の方達は行ってます。
何年も同じように行われてきた中でそれを餌にするモノ達が甲殻類や二枚貝です♪
梅雨に入ると真水が海に注ぎミネラル分や昆虫の死骸、漁港で魚の処理された乾燥した小さな欠片も雨で流れ海に入り一気に甲殻類の活性化に繋がります♪
一般的に、ここで夏の蛸シーズンインになるのです。
ただし水潮になるくらいの大雨になると蛸は特に真水を嫌う動物なので岸に近付きたいけど行けない…。
イライラ感がつのりストレスを感じてるのか?
大雨後の落ち着いたタイミングでは過去に良い思いをした経験が多いです(^-^)v
説明してきた中で攻略法に置き換えると潮の出入りを読みベイトとなる甲殻類がどこに溜まるか?
川の流れで例えるなら淀む場所反転流の出来る場所 見える範囲で言うなら浮遊物ゴミが溜まる場所
が、プランクトンも溜りやすく甲殻類も集まります。
ここで覚えておいて欲しい言葉は、出っ張り角と引っ込み角♪
出っ張り角の反転流の出来る側は、大きな固体が陣取ります!
引っ込み角の扇状範囲には、小型、中型の数釣りに適してます♪
水中もその定義は存在します♪
例えばリップラップの上の角下の角です♪
これも出っ張り角と引っ込み角と覚えておいて下さい♪
浮き桟橋の下には不思議と海草郡が存在します。地面から海草郡の立ち上がりは、引っ込み角です♪丁寧にトレースしてみて下さい♪
そしてスロープエッジは、出っ張り角引っ込み角も存在します。
岩壁足元も引っ込み角ですよね~(^^)/
これさえ覚えていれば漁港でテクテク歩きながら角攻略法として成立します(^-^)v
そしてテクテクと歩いていると目に飛び込んでくるのが、見え蛸♪
活性が高ければすぐに抱いてくれますが、警戒心のある場合は逃げてしまいます…(^_^;)
この場合は、よく観察し蛸がどっちに向いているかを見極めやや斜め後方からルアーを近づけてみて下さい♪もう1つはロッド1本分以上離して蛸の向いてる前方にルアーを遠ざけるように動かします♪
大体の場合この方法で抱いてくれますが…。
アカン場合は、蛸語で…優しく…抱いて♪と呟いて下さい♪ …(^_^;)
では、潮の満ち引きで蛸の習性から言うと満潮に近付くと浅い所に上がろうとします。
干潮は、物陰に隠れ待ち伏せモードが多くなりその他は、けっこう徘徊しては砂に潜りながらも獲物を追います♪
いやいや…蛸のイメージが違うわ!
って方の為に説明すると 岩場に隠れ獲物を待って狩りをする!そんなテレビ映像が多くて小さな頃から先入観を持っています♪
これは2種類の性格を持つ蛸が存在すると言われてます!
大きく分けると回遊性蛸と地に着く蛸!
大阪湾では、回遊蛸8割 地蛸2割です。
映像で見る蛸は、地に着く蛸が多く産卵場も産卵時期も違うとも言われ5月6月にペアリングも見られます。
釣ってやると可愛そうですが、釣り人として我慢出来ない場合は、大きい方がほぼメスなので、メスから釣ります。
オスは、メスが居なくなってもその場でメスを探しルアーにも反応してくれます♪
ただし先にオスを釣るとメスは、逃げていく場合が多く自分自身妻に逃げられないよう蛸から教えられてます…(^_^;)
1度は、試してみる!のも勉強になりますができれば子孫反映で、ニッコリ微笑ましく見守ってスルーするのも男前かも知れませんね♪
夜のオクトパッシングですが、角攻略法で基本OKです♪
常夜灯下には海老なども集まって来てます!
まれに蛸も表層を泳いでるのが見れますよ♪
そして必ず見逃してはダメなことが、小さな渡りガニが表層を泳いでるとき!
縦ストラクチャー表層近くまでカニが登っているとき!
下には必ず蛸がいます♪
追い掛けられ逃げ場を失ったときのカニの行動と考えて正解です♪
騙されたと思って試してみて下さい♪
最後に陸っぱりのポイントでは、サーフや防波堤、沖一文字、漁港の釣りになります!
これ以上釣り禁止の看板を増やさないようマナーを守り蛸と楽しく戯れて見て下さいね♪


陸っぱり編♪
前回、大きく蛸の動きを書いたんやけど、散らばり蛸の行き先が漁港に集まる理由があります♪
漁港内って基本漁師さんが拠点とする場所なので決してここで網を入れたり漁場にはしません。
逆に漁から帰ってきた魚を選別し売り物にならない小さな魚を逃がしたりするある意味シェルター的な場所です!
作業場では、死んだ魚を捨て加工業近くでは裁き後の残りは海に戻し良い海になるよう地元の方達は行ってます。
何年も同じように行われてきた中でそれを餌にするモノ達が甲殻類や二枚貝です♪
梅雨に入ると真水が海に注ぎミネラル分や昆虫の死骸、漁港で魚の処理された乾燥した小さな欠片も雨で流れ海に入り一気に甲殻類の活性化に繋がります♪
一般的に、ここで夏の蛸シーズンインになるのです。
ただし水潮になるくらいの大雨になると蛸は特に真水を嫌う動物なので岸に近付きたいけど行けない…。
イライラ感がつのりストレスを感じてるのか?
大雨後の落ち着いたタイミングでは過去に良い思いをした経験が多いです(^-^)v
説明してきた中で攻略法に置き換えると潮の出入りを読みベイトとなる甲殻類がどこに溜まるか?
川の流れで例えるなら淀む場所反転流の出来る場所 見える範囲で言うなら浮遊物ゴミが溜まる場所
が、プランクトンも溜りやすく甲殻類も集まります。
ここで覚えておいて欲しい言葉は、出っ張り角と引っ込み角♪
出っ張り角の反転流の出来る側は、大きな固体が陣取ります!
引っ込み角の扇状範囲には、小型、中型の数釣りに適してます♪
水中もその定義は存在します♪
例えばリップラップの上の角下の角です♪
これも出っ張り角と引っ込み角と覚えておいて下さい♪
浮き桟橋の下には不思議と海草郡が存在します。地面から海草郡の立ち上がりは、引っ込み角です♪丁寧にトレースしてみて下さい♪
そしてスロープエッジは、出っ張り角引っ込み角も存在します。
岩壁足元も引っ込み角ですよね~(^^)/
これさえ覚えていれば漁港でテクテク歩きながら角攻略法として成立します(^-^)v
そしてテクテクと歩いていると目に飛び込んでくるのが、見え蛸♪
活性が高ければすぐに抱いてくれますが、警戒心のある場合は逃げてしまいます…(^_^;)
この場合は、よく観察し蛸がどっちに向いているかを見極めやや斜め後方からルアーを近づけてみて下さい♪もう1つはロッド1本分以上離して蛸の向いてる前方にルアーを遠ざけるように動かします♪
大体の場合この方法で抱いてくれますが…。
アカン場合は、蛸語で…優しく…抱いて♪と呟いて下さい♪ …(^_^;)
では、潮の満ち引きで蛸の習性から言うと満潮に近付くと浅い所に上がろうとします。
干潮は、物陰に隠れ待ち伏せモードが多くなりその他は、けっこう徘徊しては砂に潜りながらも獲物を追います♪
いやいや…蛸のイメージが違うわ!
って方の為に説明すると 岩場に隠れ獲物を待って狩りをする!そんなテレビ映像が多くて小さな頃から先入観を持っています♪
これは2種類の性格を持つ蛸が存在すると言われてます!
大きく分けると回遊性蛸と地に着く蛸!
大阪湾では、回遊蛸8割 地蛸2割です。
映像で見る蛸は、地に着く蛸が多く産卵場も産卵時期も違うとも言われ5月6月にペアリングも見られます。
釣ってやると可愛そうですが、釣り人として我慢出来ない場合は、大きい方がほぼメスなので、メスから釣ります。
オスは、メスが居なくなってもその場でメスを探しルアーにも反応してくれます♪
ただし先にオスを釣るとメスは、逃げていく場合が多く自分自身妻に逃げられないよう蛸から教えられてます…(^_^;)
1度は、試してみる!のも勉強になりますができれば子孫反映で、ニッコリ微笑ましく見守ってスルーするのも男前かも知れませんね♪
夜のオクトパッシングですが、角攻略法で基本OKです♪
常夜灯下には海老なども集まって来てます!
まれに蛸も表層を泳いでるのが見れますよ♪
そして必ず見逃してはダメなことが、小さな渡りガニが表層を泳いでるとき!
縦ストラクチャー表層近くまでカニが登っているとき!
下には必ず蛸がいます♪
追い掛けられ逃げ場を失ったときのカニの行動と考えて正解です♪
騙されたと思って試してみて下さい♪
最後に陸っぱりのポイントでは、サーフや防波堤、沖一文字、漁港の釣りになります!
これ以上釣り禁止の看板を増やさないようマナーを守り蛸と楽しく戯れて見て下さいね♪

