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明日は7月7日。七夕。

「どうか叶えないでください」
そう願いながら短冊を書いた。

幼稚園の頃
短冊に願い事を書く行事があった。

「ケーキ屋さんになりたい」
「お菓子屋さんになりたい」
「オモチャ屋さんになりたい」

みんな思い思いに夢を書いた。

…商売にしたらケーキやお菓子やオモチャは売り物だから、好きに食べたり使ったり出来るわけじゃないよ…


私は…
筆が止まった


「専業主婦になりたい」
「結婚して幸せな家庭を築きたい」
幼い頃から思ってた

友達はこう言った
「変なの」

「そんなの短冊に書かなくても、みーんな出来るよ」


…デキナイヨ…


私の両親は離婚した

“幸せな結婚”なんて
みんなが出来るもんじゃない

反論するのもバカらしい
無難なお願い事を書こう

小さな女の子がなりたい職業で、まだみんなが書いてないもの…
友達とかぶるのは悪いと思った


「花屋さんになりたい」
私は短冊にこう書いた。

私は花が好きだ
でも花屋はキライ

自然に悠々と咲いている花が好きだから

狭いハコに閉じ込められた花を当時私は汚いと思った

だから
「どうか叶えないでください」

そう願いながら書いた


心配しなくていいよ
私は花屋さんにはなってない
もっとも、今は花屋さんも素敵だと思うのだけど

そして、22歳になった私は、今後も幸せが続くか分からないけど、“幸せな結婚”をしたよ

幸せの定義は人それぞれだから

周りの評価は気にしない

私には奇跡と思える出会いをして、奇跡的に二人は結ばれたよ

小さな私に言ってやりたい…


明日は七夕。
織姫さんと彦星さんもどうか結ばれますように…
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6月30日(土)
入籍から1ヶ月。

付き合い出した日を入籍日に選んだ私達。

付き合って4年と1ヶ月になる。

夫は、私に最悪な日常の中に、最高の瞬間をくれる。

平均点70点の生活なんていらない。
毎日20点でもいい。

120点の瞬間がほしい。

「どこが好き?」
「付き合ってて一番楽しかったことは?嬉しかったことは?」
「何が120点なの?」

気の利いた答えなんて言えない。

ただ、一緒に歩くのが楽しい。

ただ、隣にいてくれるだけで嬉しいのだから。

存在自体が満点を超える。

どんなに待たされても、
どんなに傷付けられても、
結局私が癒される場所は一つ。

傷付けてきた張本人にどうしようもなく癒される。

存在を感じるだけで心と脳がほどけてゆく。
涙が出るほど解き放たれる。

もう、どうしようもない。
情けないほど愛してる。


「結婚の決め手は?」
これもよく聞かれる質問。

やはり気の利いた答えなんて言えない。


“この人に殺されるなら本望だ”と思えるかどうか。

“この人になら殺されてもいい”
そう思えたから結婚した。


2007年春。
結婚生活がスタート☆
ゎーィ♪ヽ(*´∀`)ノ


旦那は…ネコ科らしい。
コイツは異星人か?悪魔か?
人間ではないのでは…と思うことが多々ある。
“当たり前”が通じない。

“当たり前”の基準は人それぞれだから、通じなくても気にしないで来た。
私の中だけの“当たり前”に過ぎないかもしれないから。

しかし、どうやら“異星人”だと感じる理由はあるみたいだ。
追々記していきたいと思う。

イライラもする。
ゆえに喧嘩にもなる。
それでも好き。大好き。

大好きな人に好きになってもらえるなんて奇跡だよね。
この奇跡を大切にしたい。