――2月1日金曜日(22w0d)のこと。



風邪の割には咳だけで全く気分が悪くない。

家事やら、部屋の片付け(引越しの後始末)やらセカセカ動いてた。


A(-ω-;;


でも、あまりに咳がひどくて、お腹に力が入ってしまうことが、赤ちゃんに影響ないか心配になってきた。

そして気管支がゼーゼーいうのも苦しい…。


(ρ__-。)


とはいえ、元々風邪ひいても寝て治すタイプな上、妊娠中だからどうせ薬飲めない状態だから、病院に行こうとは思ってなかった。


……が、


突然、寒気が襲う。
布団に丸まるも、ガタガタガタガタガタガタと震えが止まらない。


震えながら熱を計ると37.7℃。


ヤバイ…
熱が上がってきた。


ガタガタガタガタガタガタガタガタ


この震え…
こりゃかなり上がりそう…


(((>_<)))


病院に電話した。
とりあえず診てもらうことに。


震えが治まり、熱を計ると39.3℃。


(´Д`;;)


近くに住む母に病院まで車で送ってもらった。


症状は咳と高熱。
気分は悪くない元気な病人だ。

一応インフルエンザの検査ということで、鼻の奥に綿棒を突っ込んまれた(TεT)


イチャーイ!
o(>д<)o


検査結果が出る間エコーで赤ちゃんチェック。


きちんと元気にいてくれた☆

22w0d。もうすっかり大きくなったように見えた。

顔も何となく分かって、お父さん似のような気がした。


(-ω-*)


赤ちゃんが元気でホッ☆


しかし高熱だと赤ちゃんも苦しいから解熱剤を入れた方がいい…座薬で…とのこと。


お尻から!?


薬は赤ちゃんに悪いから避けたいけど、「熱が高過ぎると赤ちゃんが苦しいから」と言われたら入れるしかないよね…。


座薬…
初体験…


座薬を入れるかもという不安を抱きながら、また待合室で待つことに。


呼ばれて中に入ると、インフルエンザの結果が出ていた。



――なんとインフルエンザA型。


にゃぬッッ(・△・ノ)ノ


こんな元気なインフルエンザがあるの?

全く疑わなかったからビックリ。


薬をどうするか…
投与するとしたら、赤ちゃんに悪影響があるとは言われていない薬。
しかし影響がないとも証明されていない薬。

母体がしんどいと赤ちゃんもしんどいから、母体の様子を見て折り合いを見て飲む薬だという。


“影響がないとも証明されていない薬”…


薬は飲みたくないと伝えた。


だって気分悪くないもん。
気分悪くても飲みたくないけど。


とてもいい医師で、「飲みたくない気持ちは分ります」と言ってくれた。



とりあえず、点滴と座薬をして帰ることに。


点滴は水分と栄養補給のみ。
座薬は子ども用で、赤ちゃんに影響ないと証明されているもの。



座薬決定~(´Д`、)


看護師さんにプチュっと座薬を入れられた。


にゃう~
にゃう~
(TωT)



次は点滴。
一時間半程で終わった。


点滴が終わり、先生にまた薬はどうするか聞かれたが、やっぱり飲みたくないと言った。

そして、会計を済ませ帰宅。



安静にして無事に治ることを祈るばかり……。