今回からはかつてYOSHIKI主宰のレーベルExtacy Recordsに所属していたバンド「Gilles de Rais」を紹介したいと思ふ。
Gilles de Raisは1989ー1995年まで活動していたバンドである。音楽性はというとプログレ、ヘヴィメタル、ポジパン、ロックである。
アルバム事に音楽性が変化しているためジャンル分けをするのは難しい。
元々ヘヴィメタル系のバンドをやっていたメンバーだったので演奏力は非常に巧みである。
活動期間は僅か6年ながらも日本のV系史にその名を刻んだレジェンドバンドである。


Gilles de Rais(写真右から順に紹介)
・DEE(Ba.)
・JOE(Vo.)
・SINN(Dr.)
・JACK(Gt.)

メインの作曲者はVo.のJOEとGt.のJACKで、時々Ba.のDEEも作曲している。
JOEは「ANIMAL BEAT」「シオンの花が咲く丘で」のPVでも見られるようにギターを演奏していることがある。

Gilles de Raisが発表したアルバムは
・DAMNED PICTURES(1990)
・殺意(1992)
・BECAUSE(1993)
・Gilles de Rais(1993)
・JAPAN(1993)
・Crack A Boy(1994)
である。これらは随時紹介していく予定。