裏を返せば、それだけ洗練されていて普遍的な部分も多かったのかもしれませんね。
しかし、そろそろというか大分前からですが変わっていかなくてはならない段階にきているように思います。
人に迷惑をかけてはいけない。
こんなことを子供の頃に親だったり、学校だったりで教えられたことはないでしょうか?
少なからず皆さん耳に覚えのある言葉だと思います。
インドでは、自分も迷惑をかけることもあるから人の迷惑にも寛容になりなさい。
と教えるそうです。
この違い分かりますか?
発想の出発点が違うのです。
人は迷惑をかけないという発想と人は迷惑をかけるものという発想の違いですね。
少し大袈裟な表現になりますが、日本は人は本来善であり清いという認識が根本にあり、インドは人は本来悪であり間違う汚い存在という認識があるということです。
この言葉には色んな問題が凝縮されているように思います。
日本が世界一のストレス大国だということにも納得がいきます。
もちろん、文化や習慣さらには島国と大陸国という立地の違いなど様々な歴史的背景があります。
ダメダメ教育と題したのは日本の教育のやり方のことです。
年長者を敬わないとダメ。
挨拶をしないとダメ。
返事をしないとダメ。
廊下を走ってはダメ。
人を傷つけてはダメ。
制服のシャツは入れないとダメ。
スカートを短くしてはダメ。
たくさんのダメを作って教え込んで、行動や思考を制限します。
こんなたくさんのダメを言われてストレスを感じたことありませんか?
たくさんのダメを強要するのに、なぜかを教えてくれる人ってすごく少ないんです。
中には自分でもダメの理由を分かっていないのに、ダメなものはダメというわけのわからない理由で言ってくる非常にタチの悪い人もいます。
ここまでをまとめると問題点は2つ。
1つは、発想の出発点が人はもともと善という考え。
2つ目は行動や思考を制限し抑圧するダメという、なぜを説明しないことです。
つぎにこの問題点を細かく見ていきたいと思います。