こんばんは

 

大阪府豊中市にある足の神様・服部天神宮に行きました。

 

阪急宝塚線「服部天神」駅より徒歩2分ぐらい。

 

御祭神は少彦名命と菅原道真公

 

1200年以上前から医薬の祖神「少彦名命」をお祀りしていて、京都から左遷された菅原道真が大宰府へ向かう道中に脚気で歩けなくなり、ここの少彦名命にお祈りしたら回復して無事に大宰府に行けたらしい。

 

今年の10月5日・6日は足に感謝し、足を学び、足の健康を祈る「第二回 服部足祭り」が開催されていました。

 

 

 

 

今日の目的である下駄回廊が見えてきました。実際に見たかったのよ。

 

ちなみに向こうの方に見える青いテントは屋台かと思いきや、足に関する出店でした(むくみ予防靴下・下駄・わらじ体験・ツボ押し・足用石鹸・足のお悩み相談等何かしら足に関係している)。20ぐらいあって足の縛りでよくこれだけ集めたなと感心。

 

 

 

滋賀の石山寺だったか忘れたけど、フォトジェニック的に夏に風鈴を本堂の軒下に沢山吊り下げていましたよね。下駄回廊は単純なフォトスポットではなく短冊に願い事を書いている人もいて絵馬に近いものでした。

 

たまたまパッと視界に入った願い事が「ママの足のケガが良くなりますように」「人工関節がうまく馴染みますように」「足のガンが治りますように」って結構重たい…足の神様に彼らの願いが届いて欲しいと心から思いました。

 

この下駄回廊は12月中旬まで設置されているようです。

 

 

 

 

 

 

 

本殿

 

本殿がテントで隠れているのは右側はお守りや御朱印を授かる場所で、お祭りでごった返す為に場所を拡張するためにお祭り期間だけテントを張っているのでしょう。

 

右手の奥が本来の絵馬コーナー。足を故障したスポーツ選手のファンが絵馬を奉納していたりします。

 

 

 

これが御神木と思いきや、帰ってから調べてみると服部天神駅のホームに生えている木が御神木だったみたい。確かにホームの木にもしめ縄が巻かれていた。

 

 

 

御朱印

 

このサラサラ―っと書いた感じがザ・神社の御朱印らしくて好きです。