こんばんは

 

人は不意を突かれると思考停止する。というお手本のような出来事があったので聞いてくれる?

 

 

大阪国際マラソンではコースにもなる、普段はそれなりに交通量の多い近所の片側2車線道路の歩道を歩いていたら、並走して徐行運転する2台の車が…後ろの車は前が進まないため仕方なく徐行運転。

 

見た時は6台ぐらいが塊となって道路を徐行していたのです。

 

何の為に彼らはノロノロ運転なのかパッと見て分からなかったけど、

 

ト-カから見て腰の高さほどの道路植栽の向こう側(つまり歩道に近い車道)を、幼稚園の年長ぐらいの男の子がヘルメットを装着し子供向けペダル無し二輪車に跨って地面を蹴って進んでいました。

 

自動車からしたら、いつ男の子がよろけて倒れて来てもおかしくない状況で、いつでも停止できるように徐行していたのです。

 

ト-カは思考が停止して、数秒間ボーッと眺めてしまいましたよ。

 

はっ!!と我に返り、とにかく男の子を歩道に入れないと危ない!!、心の中で「そこのボク!!」と思いながら男の子に向かっていったら、男の子はちょうど交差点に辿り着き、反対側に渡りたかったようで歩道に入って横断歩道の信号待ちを始めました。

 

これで運転手さんも一安心でしょう。

 

 

 

いやぁ、このペダル無し二輪車(キックバイク、ランニングバイク、ストライダ―とも言われているやつ)。そもそも日本国内では公道は乗って走れないんちゃうん。あれは遊具やろ?

 

子供は頭が大きいからバランスを崩しやすく、仮に歩道を乗っていても転ぶ可能性があるのだから、ガードレールすら無い狭い道路や坂道で勢いづいて転んだ時に隣を車が走ってきたら大怪我するよ。

 

周りに保護者も居なかったし、親御さんは分別のつかない歳の子供には日頃から「公園まで行く時は必ず手で押して歩いて行きなさい。乗るのは公園内だけで」と言い聞かせて欲しいと思いました。

 

もしあの時に男の子が事故にあったらト-カは運転手さんを最大限擁護したと思います。

 

 

↓この動画はカリフォルニアだけど、運転手の目線的にはこれに近いと思う

 

【乗り物】Strider?バランスバイク?キックバイク?ペダル無し自転車!