夏ですね!
暑い日は冷房の効いた部屋で、演技をしましょうw。
今年も7月27日(土)に、参加者公募の「ギバーの演技!」ワークショップを開催します。 昨年開催して大好評で「現場で役に立った!」の声や、「もう一回!」のリクエストが多かったので、今年もやることにしました。
さて「ギバーの演技」とは何なのか?
撮影現場などで自分の芝居がシーンから浮いてしまうことってありませんか?
ちゃんと役作りして、気持ちも作って演じているのに。なぜ?
それはもしかして「ギブの芝居」が足りてないのかもしれません。
キャストオーディションで、絶対受かる手応えがあったのに落選してしまう。
誰よりも目立つ、面白い芝居ができていたのに。なぜ?
それももしかして「ギブの芝居」が足りてないのかもしれません。
それって「自分が輝く」「自分が面白くなる」ために俳優が演じている時によく起きる現象なのです。
じつは俳優が現場の演出家に期待されているのは「自分が輝く」「自分が面白くなる」ことではなく、「芝居全体が輝く」「芝居が面白くなる」ことです。そして「主人公が輝く」「主人公が面白くなる」ことだったりします。
自分自分ではなく、周囲を輝かせ、主人公を輝かせる・・・それが「ギバーの演技」です。
芝居に貢献する「ギバーの演技」をマスターして、現場にフィットする、作品の面白さに大きく貢献できる俳優になりましょう!
座学1時間+エクササイズ1時間+シーンの演技2時間
計4時間で、「ギバーの演技」を体験し、身につけましょう!
日時:午後7月27日(土)13時~17時。
場所:東京都内某所。
参加資格:18歳以上の俳優さん(年齢上限なし)。
応募方法:「写真付きのプロフィール」を添付したメールを
bananavspeach@gmail.com (小林宛て)まで送ってください。このWSに参加を希望する理由なども書き沿えていただけると嬉しいです。
(デモリールもありましたら、ぜひ見せてください!)
【ハラスメント対策。コロナ感染対策】
WSを楽しく円滑に進めるためのハラスメント対策は以下になります。
① 会場に女性スタッフを置いて、相談できるようにします。
② 性的な内容や、俳優同士の身体が接触するような芝居はしません。
③ 参加者の個人情報を主催側が私的に使用しないことを約束いたします。
そしてコ口ナなどの感染症対策として以下の3点を。
① 当日熱がある方、咳が出ている方は、参加を見送っていただきます。
② こまめに換気のための休憩時間を設けます。
③ 参加人数を少人数にします。
みなが安心して参加でき、楽しくそして意義ある学びの時間にしましょう。
たとえばドラマやCMなどで、有名俳優さんと一緒のシーンがあったとします。さて若手俳優のあなたはどんな芝居をすべきでしょうか?
さまざまな選択があると思いますが、最悪な選択は「その有名俳優さんとはり合おうとする」ことです。 自分だけが輝こうとして、爪痕を残そうとして、空回りしてシーンを台無しにしてしまう・・・まさに最悪の選択。
自分が得点しようとしてその有名俳優さんのボールを奪い取ってシュートしても、それは得点になりません。だってそのシーンは有名俳優さんのためのシーンだから。 そのシーンで若手俳優がやるべき仕事はメインの俳優さんに受け取りやすい見事なパスを送ること! そしてそのメインの俳優さんが華麗にゴールを決める!・・・それが俳優に演出サイドが期待している芝居です。
で結果、パスを送った若手俳優も「よいパスを送ったよい俳優」として現場で評価される。
そう。俳優って自分ひとりがどんなに輝いたか?で評価されるんじゃなくて、その芝居・映画・プロジェクトのためにどれだけ貢献したか?「ギブ」したか?で評価されるんです。
むかし『勇者ヨシヒコと魔王の城』という深夜のTVドラマがありましたが、当時まだほぼ無名だったムロツヨシさんと佐藤二朗さんが毎週、山田孝之さんにパスを送りまくり、突っ込みやすいボケをかましまくり、最後のゴールは山田孝之さんが決めてワーッと笑いをとるという「ギブ」の極致のような芝居をしていました。
あの芝居、一見ムロさん佐藤さんが「爪痕を残そう」としてるみたいに見えるんですが・・・違うんですよ。逆なんです! あれはくどくボケ続けることでリーダーである山田さん演じるヨシヒコの心を動かして、彼の衝動を刺激して表情を輝かせているんです!
このドラマで山田孝之さんはコメディが出来る俳優と言う評価を獲得しました。それはムロツヨシさんと佐藤二朗さんの「ギブ」のたまものなのです。それを評価されてムロさんも佐藤さんもアッという間に売れっ子になっていきました。山田孝之を輝かせた俳優として!
いや~若手の俳優は特に「ギバーの演技」で勝負すべきだ!とボクは思います。
そんな「ギバーの演技」を4時間一緒に体験してみませんか?
参加希望のメール、お待ちしてまーす!
小林でび <でびノート☆彡>



