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南青山の件について

南青山の件。

《卒園した児童養護施設の園長先生と通った小学校の校長先生との物語があります》


あまりにも加熱してるから1人でに偏った発信が走り始めてて、本当にもうちょっと柔軟な優しい意見から始まったかもしれない…可能性も念頭に考慮します。


青山ブランド


なんで児童相談所があっていけないのかゆっくり聞きたいなあ

多分その瞬間にボロが溢れ出ると思う。


ただ、正直…個人的にどうしても憤りを隠しきれない一面もある


そこに行くことになると子どもには選択肢がない


責任もほとんどの場合ない


家族から引き離されてその後に今このニュースを目にしてると思うと…


個人的にちょっとプンプンになっちゃいますが…


でも冷静に…

自分も誰かの常識内では非常識に振舞ってるはずだ…


盲目になってるのかもしれないと戒めよう


まず、児童相談所は基本的一時的に子どもが入る場所で、そこから児童養護施設に入るのか、また親元に戻るのか、もしくは他の選択肢になるのかを熟考するためな場所だという事


僕は児童相談所にいた時に学校に通わなかったし、一時的にいたくらいで、外出も記憶の中ではした事がなかった。

もう30年前の事だからすべては覚えてない


でもね…


今日は僕が児童擁護施設に10年いて、


卒園した後に園長先生に話してもらった物語をシェアします。


元園長先生の語り

「デイビッドがうちの施設に来る何年か前までは地域のどこの小学校も我々の施設の子どもを受け入れてくれなかった


当時は児童養護施設の子どもに対する偏見や差別的な見方が強かった…


何度も周りの小学校を回ってお願いしたがどこも断られて無理だった


ある時にデイビッドの通っていたあの小学校の校長先生が変わって新しい校長先生に変わった


そのタイミングで改めてお願いをしに行ったら新しい校長先生はこう私に言った


校長先生

『園長先生、是非ともうちの小学校に迎えさせてください。そういう子どもたちがいるのは事実であり、


私は自分の小学校の子どもたちにはそういう境遇の中で生きてる同じ年の子どもがいるという事実を知って一緒に育って欲しいです


その当たり前を与えたいです


彼らが大人になり、社会で生きる中でそういうバックグラウンドを持つ子どもや大人に出会った時に然るべきモノの見方が出来る人に育って欲しい


また彼らが子どもを授かった時にもしその子どもの学校に児童擁護施設の子どもがいればその経験を生かす事が出来るでしょう


園長先生、是非ともそちらの児童養護施設の子どもたちを、うちの小学校に通わせてください』


その当時の校長先生はそう言ってくれたんだよ


だからデイビッドの1つ上の学年からだけが外の小学校に通うようになったでしょう?


じつはそういことがあったんだよな笑


まあ、結局いろんなことも起きたけどね笑


でも外の世界と関われないまま大人になる事になってしまうと、ただでさえ閉鎖的になってしまうのに、スタートラインが違うのに更に厳しいハードルを背負うことにもなるからね


私たちだけじゃどうにもできない事があるんだよなあ」


南青山のこの一件は、物事の本質が見えてる人ほど、この一件の一連の反対する思考の危険性が感じれると思います


本質が見えない人はきっと「まあ、児童相談所と青山ブランドは合わないから別なところにすれば」と思って思考が終わるでしょう


きっと人それぞれなんだと思う

そしてそれで良いとも思う


だけど、投稿することにした


特にこういったことに関心のある人には困難なことではあるけれど、平静で立ち向かわなければならない


賛成、反対、ともに


それぞれが見落としてる事を把握しあって今後のための納得しあえる、学びあえるきっかけになれば