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「支援される子ども」ではなく、“共に学ぶ仲間を迎える学校へ」

ガーナでつくろうとしているのは、
「助けられる子ども」を集める場所ではありません。
“共に学べる仲間”として迎え入れる学校です。

富裕層や中流層の子どもたちも通う私立学校に、
毎年少しずつ「無償枠」を設け、
孤児・難民の子どもたちを迎え入れる仕組みをつくっています。



支援という言葉には、どこか“線”が引かれてしまう瞬間があります。
守られる側/守る側。与える側/与えられる側。
でも僕が見たいのは、その境目が静かに溶けていく風景です。

同じ教室で、同じ机にひじをつき、
同じ問いについて考え、同じ失敗を笑い合う。
そこには上下関係ではなく、
「生きる仲間」 しかいません。

僕たちは、チャリティを“施し”ではなく、
“循環”として存在させたいと思っています。

誰かが楽しんだ時間の代価が、
子どもたちの学びへと還る。
この循環があってはじめて、
教育は「一方通行の支援」ではなく
“共に育つ未来” になります。

📍 11月22日(土) 味の素スタジアム
チャリティフットサルを開催します。

これは単なるイベントではなく、
「未来を一緒に育てる最初の種」です。

そして2026年、地球大運動会へ。
境界を越えて“共に学び合う世界”をつくるために。