桜美林大学!講演を通して出会うかけがえのない時間 | DavidオフィシャルブログPowered by Ameba

桜美林大学!講演を通して出会うかけがえのない時間

ブログって、なかなか書くのがおいつかないことありますよね?(^^)
すいません、いまがそんな時であります。

しかし、心に留めておくだけでも素晴らしいことは、誰かとこうしてシェアすることでまた一層彩りを増すと思います。

あちこちで講演やお仕事でかかわらせていただいてきて、書ききれていない日のことを悔やみます。

さてさて昨日は

桜美林大学へ呼んでいただきました。

異文化コミュニケーションを専攻しているみんなへお話ししました。


ガーナでの暮らし、日本にきてからの暮らし、

素晴らしかったことや差別や偏見、文化の違いで戸惑ったこと。

自分や家族、まわりの人々との関係性。

そして日本でも外国人と言われ、ガーナでも外国人として扱われたあとアイデンティティがどうなったのか。

何人か何国籍かにとらわれず地球人として生きるようになったこと。

また、音楽をはじめたきっかけも、NGOをはじめたきっかけも、すべて思えばそれまでの人生の一見ネガティブな出来事が何かの拍子に価値観や捉え方がかわることでブレイクスルーを巻き起こし、ポジティブな「自分らしさ」に変えることができたこと。


どうやって?

それは本人にも、振り返ってみたときにしかわからないものです。

ただその時をせいいっぱいに、もがき苦しみ素直になって、誰かの力を借りたりした。

Enijeが生まれたのもそう。

NGOのやり方なんてわかりゃしない。

だけど開いたパーティーで友だち30人くらいに想いを打ち明け、どうしたらいいかを尋ねたとき、Enijeの自分らしい活動の途端が開けたんだ。


誰にでもあること。

諦めず、嘆かず、一歩踏み出してみる。


昨日の講演が夜だったのもあり、そのあと学生たちと更に深い話で盛り上がった。

人は1人では生きられない。

この機会を与えてくださった浅井先生も、壮絶な背景を背負っていまここにおられる。

一人一人の熱い想いは、やはり誰かとシェアすることで誰かの救いになるのかもしれない。


本当に素敵な出会いをありがとうございました。