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2018-04-12 15:54:39

某中学校講演の打ち合わせ

テーマ:ブログ
最近、とあることに熱中しすぎて、昼も夜も朝もなくただひたすらパソコンに向かっていた矢野。


こんなことは何年ぶりだろうか!


あまりに熱中しすぎて今日がいつかもわからない笑笑


しかしそんなワタシも打ち合わせのスケジュールにはちゃんと喫茶店に出向くのであった。


出向いて、出向かせていただいて本当によかった。


思いもしないことで、思いもしないところから、自分自身の生まれた意味をかみしめることになる。


今度講演する某中学校の先生から子どもたちの話を聞いた。

最近は外国にルーツをもつ子どもたちも多く、またそんなことを周りに知られることもなく暮らす子どもたちも多い。

さらには日本の離婚率が上がるにつれ、
両親が離婚している子どもたち、どちらかの親が生みの親ではないという子どもたち、また仲のいい友だちの家庭がそうだったり。

自分自身が障害をかかえていたり、家族がそうだったり。


いまの子どもたちの、おそらく半数以上は、なんらかの理由で自分自身の存在意義を深く考えたり、家族や社会、自分自身との向き合い方に行き詰まりやすい状況にあるのだということ。


先生から伺った実際にあるエピソード。

外国名をもつ生徒に、もう一つのルーツに向き合いさうことをすすめ、ひたすら真正面からぶつかった先生がいたそうだ。

結果として生徒とは毎日のようにぶつかり、争いが絶えなくなった。

そしてこんどは困り果てた担当にかわり、「ルーツには一切触れない」と決めて先生が担任することになったそうだ。

たしかにはじめは仲良くなった。

表面的には仲良くなれていた。

ところが時間が経つにつれ、本人は自分自身を知ってくれる相手を失い、ついに卒業ができなくなってしまった。

そして定時制高校に転校するとき、ついに外国名を捨てて、入学書類に日本名を書くに至った。


その後いろいろあって、いまは再び外国名を名乗るようになったそうだ。

先生はおっしゃった。

ぶつかる相手がいるだけで、それはすごくいいことなんです。


若い時代は自分自身の苦しみや孤独について、誰にどんなふうに知ってもらえたら楽になるのかわからない。

だけど無意識に人は、真正面から向き合ってきれる愛を求めている。

僕も昔を振り返ってこれだけは言える。


結局、施設で自分自身と正面から向き合い、ぶつかってくれた先生とは今でもなおいい付き合いがあるし、その想いは事あるごとに僕の成長過程で地獄の底から救うものとなっていた。


いま施設や学校で、子どもたちの未来を想い向き合ってくれている先生たち。

いまはたとえどんな状況であろうとも、愛は必ず届いてるといいたい。


いつか必ず、その想いが誰かを救うことになります。


僕はこれまで本当にいろいろな体験をさせてもらえた。

このことがあったからこそ、子どもたちの叫びも聞こえる。

自分が自分だからこそできることがある。


そう思えたふとしたひととき。

出会いに感謝しなくちゃだ。


本当にありがとうございます。

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