元校長訪問
今日は今後バタバタするであろうということもあり
これって手を打つ事ないの?
無理をせずに家でやるべき事をやっていた
主に団体の今後の展望や今までの反省
日本じゃなかなか出来ない事もあり
連絡もかかってこないし集中できた
そのあとにちょっと散歩も含めて
元校長先生の家を訪問する事にした
母も一緒に行った方が良いのは分かっていたが
疲れもあって寝ていて
声をかけても起きなかったので
身体が休息を欲してるという事でそのまま寝て頂いた
なんだかんだちゃんと外に出たのは今日は初めて
なんかワクワクする
迷子…
通りすがりのお兄さんに校長先生の家を聞いて案内してもらった
誰かに聞けば分かるって素敵だと思った
校長先生の家から50mのところをうろちょろしていた事に気がついた
なんて事だ
お庭に入ると娘たちと校長先生のお友だちがフフを作っていた
これって手を打つ事ないの?
とたずねたら、計算してるから大丈夫とニヤつくように答えてくれた
元校長先生の事を聞いたら今は留守にしてる事を知った
まあ、そんな事もあるという事でゆっくりさせてもらう事した
ガーナ人はコミュニケーションを取ると面白いし、掘れば掘るほど、そのポテンシャルが輝く…事もある
写真を撮り損ねたが、お餅を手で転がしてる女性のお友だちがほかに2人いて
娘も2人いて
男性は僕1人で女性が5人というシチュエーション
最初は様子を伺っていたが
すぐにお餅を手で転がしてるギフティが話し始め、日本の事を聞いてきたので
僕もチャンスと思ってガーナの事を訪ねた
面白かったのが
突然ギフティに「日本人はカエルを食べるみたいだけど美味しいの?」と尋ねられ、ビックリした!
「ええ?食べないよ、誰から聞いたの?」
そう聞いてる、と言われたが一体何情報かがかなり気になって笑いが止まらなかった
「日本人はカタツムリ食べないの?」
ええっ?
「日本人は食べないね…」
「なんで?!カルシウム豊富だよ!」
と言われて、文化というものが更に面白いと思った!
「生魚は食べるよ」
って言おうとしたが、何故かやめた笑
選挙期間中という事もあり、おきまりのお堅い質問を投げたが、スルーされた
それは「ガーナの女性は政治に関心あるの?」
スルーされたかと言えば、どちらかと言うと、
「ガーナの女性はみんな政治家!」と答えてきたのだ
「ガーナでは上下関係があまり強くはないけど、人々は何のエネルギーで束ねられるの?」
と聞いたら
「ハードワークと人間性!」と瞬時に答えてくれた
なるほど!
共に働くためには、のつもりが
ガーナにおける常識は
自分がどうあるべきか、という主体の方に重きが置かれてる事を感じた
そしていい答えだとも思ったし、これは本質を突いてる事でもあると思った
「政治は嘘をつく事が仕事なんだよなあ…」
ギフティは突然、僕に言った
「ガーナの政治家はみんな嘘をつくの?」
「そりゃあ、そうだよ、選挙を通るために、みんなが望む事を1つ1つ必ず出来る、叶えると約束しないといけないが、それはすべて空に城を建ててるようなもの」
なるほど
元校長先生の娘たちは何も話さなかったが
私のささやかなギャグに下を向きながら何度も笑ってくれた
彼らのガーナ語を真似ただけだったが…
遠くにいたギフティの友だちがこちらに混じってきて、話しが弾んだ
彼女たちは端っこにあるシーソーでガールズトークをしていた
写真を撮り損ねたが、合流した2人の女性は
開口1番に
「日本人はカエルを食べるみたいだけど美味しいの?」
と同じ事を言われた笑
「誰が言ってるの?笑」と聞いても
誰も答えてくれない
でもじつに面白い…
お料理の話しになり
彼女たちは全員料理が上手いという話しになったが
全員、ホウレンソウを見た事がなかった…
料理の説明もあやふやすぎて笑ってしまい
「料理出来るって言ったよな?」
の決まり文句が爆笑の鉄板ネタになっていた
2人の女性はホウレンソウを買いに
ギフティは途中まで帰りが一緒で教会の話しをしてくれた
じつは話しの中でギフティに何教かと尋ねられ
僕は無宗教信者と答えた時に
驚いた顔で僕になぜだ?!??と聞いてきたのだ
僕は、理由が難しい事を自分の言葉で答えた
その流れで
「ガーナはどうして教会は人からあんなにお金を徴収するの?」と聞いた
ギフティや彼女の女性仲間たちは
教会を素晴らしいものにするため
教会の社会貢献事業で使うため
教会に関わる人のために使う
と答えていた
そんな彼女は途中まで一緒の道のりを教会の素晴らしさを笑顔いっぱいに僕に話してくれた
「あなたも教会に来なよ?自分を自己紹介して、どうして今日来たのかを話して、これからこの教会とどう関わっていきたいかを言うの、これから通うのか、今日だけなのか、自分の事など、そんでみんなあなたを受け入れて私たちも自分の事などを話すの」
なるほど、教会は地域のコミュニティをまとめ結束させるために必要不可欠なものだという事が痛感できた
世代を超えての関わりもあり、神の名という善意を根本に、成り立つ基盤と人間関係がそこで築かれていく
必要不可欠なものだという事が学べた
「あたしはここを右、あなたはここを左だね、あっ!あなたの名前聞いてなかったわね!なんて言うの?」
「デイビット」
「来週の日曜日に教会へ遊びに来なよ」
行く可能性は低いが、ガーナにおける教会の意味が180°変わった
「ギフティ、最後にツーショット撮ろうよ」
「オッケー!」
僕へお家へ戻ってった
もう6時かあ
腹減ったなあ






