福岡でハーフのトークショー振り返り
毎日新聞に載せて頂きました。
福岡でのハーフトークショー。
昨日は世代を超えたMIXルーツに関わる人たちが一同に集まり、熱い時間となりました。
この数十年で日本は猛スピードで多様化しているにもかかわらず、人の意識は変化の後にゆっくりと動き始めるもの。
参加者のなかには息子・娘が国際結婚をし、孫の誕生を控え、どう向き合っていくべきかを学ぶ足掛かりとして参加された年配の方々も多く、また国際結婚を控えた方、10年私よりも前の時代を生きたダブル、子どもに観てほしくて連れてきてくださったお母さん、そして幼少期から中学生のダブル・・・
多様な参加者と共有した時間。質疑応答の時間も個人的には前例のないくらい長くひとつひとつがとても深い内容であった。
そして心の主張もたくさんあり、それは非常に学びの多い時間でした。
マイノリティをないがしろにする風潮はあってはならない。それはやはり人間の文化的な魂の思いやりの欠如ではないかと思うところもあった。
そしてこれはとても大切な宝物だと認識した。
子どもの心の教育における我々大人の責任、教育者の責任、感じる次第でした。
そして私は幼少期より人としての在り方を周りの大人や先生に問われていたとても恵まれた環境にいたということを改めて気づかせてもらった。
そしてそれを自分なりの方法で次世代に伝えていかなければならない何かを感じた。
勉強は大事だが、私たちは人として考える力を養える場をもっと作っていくべきではないでしょうか?
この時代に生きたことの意味を今一度再確認。
全ての人が幸せになる権利ではなく義務があるからこそ。
無理とか言うな。
今日から始めてもいいじゃないか。
みんなが一ミリずつ変われば世界は劇的に変化する。
控え室でも国際結婚の海外にルーツを持つ親の抱える問題も聞かせてもらった。
力の行使は強さではない。
優しさには勇気と本質的な強さがいる。
家族ぐるみで海外にルーツのあるパートナーを追いやってはならない。
脅してはならない。
「経済的に貧困な国から来たクセに!」っていう前に、経済的大国にいるのに人として対話できない自分を見直してみてほしい。
私も完ぺきではない。
問題だらけだ、でも成長したいと日々願っている。
学んだ小さな事から少しずつ実践していきたいと思っている。
今のままで良いって思うのはよそう。
あらゆることを、自分で自分を救い、他者をも救える人となるための糧としていきたい。
福岡の皆さん、またお会いしたいです。

