自分と再開する瞬間 | DavidオフィシャルブログPowered by Ameba

自分と再開する瞬間

昨日、関西Mix roots に参加するため大阪へやってきました。

ファシリテーターとして黒人と日本人の間の存在として話すために。

関西においてMix rootsではBlackanese(黒人と日本人のMix)のファシリテーターは初めてだったみたいだ。

でもこの会は僕だけではなくアメリカとのBlackaneseのアイシャさんもアメリカからわざわざ駆けつけてくれました。
photo:01


正直、仕事柄こういうものは避けていたりします。

マイノリティだし、なかなか理解されないし、理解を得たいわけではなく知ってもらえる事は大事な事だと思っているが正直難しいのも知っている。

だけど、今年は地上波の番組に出させていただく事があったおかげで、

日本に住む外国人とすれ違う時に温かい言葉をかけられるようになり、

「子供が君と同じハーフである」,「どうやって育ったかを聞きたい」「子供に会わせたい」ということもよく言われるようになった。

そっかあ、そうだなあ、そういう子供も増えてきてるもんね。

そして、いろんな経験を持っている先輩として、触れずに避けて行くのではなく、その経験をいい意味で発信し、
後輩たちのガイド役としての責任を果たさないといけないんだと思うようになりました。

大義とかではなく、自分が子供の頃にそんな存在を必要としていた事を思い出したのです。

今も同じように大きなお兄さんのような存在を必要としている弟や妹がいるのに避けているなんて人として愛も思いやりも足りないと気がつきました。

だからファシリテーターとして参加する事を決断しました。

ご両親の皆様は自分の子供が自分と全く違う感覚の中で生きている事で理解してあげられてるだろうか?

想いは届いているだろうか?

といった不安に駆り立てられることだと思います

もしくはこれからあると思います。

だけど、子供の気持ちをすべて理解している事がすべてではないのです。

理解してあげられることがたとえ少なくても

理解していあげたい想い

いつも気持ちはそばにあるということ

我が子を誇りに思っているということ

そしてあなたは美しく素晴らしいということを伝え続けてあげてほしいです


例えすぐにわからなくても

時間と共にその言葉が

我が子の心の中で育っていきます。

そしていつか人の気持ちをわかる子になり、誰かを守る心と強さを持った子供になります。


そんな話をしていたら

予想外にも何かがこみ上げてきて

涙が止まらなくなってしまった

恥ずかしいと思いながら

涙の理由を考えていたら

いろんな事が起きる中で

いつもそばで支え続けてくれていた大人、先生方、友達の温かい気持ちが自分の心の何を育ててきたかが、救われていた言葉がどれだけ温かかったかを思い出して

溢れてしまった。

こんな大切な事を忘れていたなんて…

僕は本当に幸せな人生を歩んできた

いつも思うのだけど、ハーフだからだとか、どうだからとかということではないのです。

人生にはいろんなことが起きるし決して楽なものではないし

いつか幸せになれるのかなあ…

という人が多いですが、

幸せは必ず来ます。

ただ、続かないのです。

でも必ずまた来ます。

永遠に続くものがあるとすれば、それは

「繰り返し」

その繰り返しの中で自分が得たものをしっかり焼き付けて欲しいです。

焼き付けてらせんになれば

人は強くなれます。

強さは色々あると思います。

シチュエーションにもよりますし…

しかし
31年間生きてきて

人を幸せな気持ちにしたり

笑顔にする強さよりプラスなものをまだみたことはいですね。

でもその強さは苦しみなくして与えることは出来ない

障害の数は

それだけ多くの人に幸せんもたらす運命を背負っているからなんだと信じて欲しいです。

人生は厳しいですが、

そんなに難しくはないのです。

シンプルです。

ただ、

深いのです。
photo:05



心から素直にこぼした言葉がMixであることを超えて

いろんなシチュエーションのなかで苦しんでいる子供や大人たちへ届く事を願って。


ああ、恩師が恋しい。