ガーナ旅行第二章PART.1 | DavidオフィシャルブログPowered by Ameba

ガーナ旅行第二章PART.1

ボルガタンガから帰ってきてから間のなくして、



僕はアクラに3日ほど滞在していた。




もともと今回はNPO関係で来ている旅なので、会って話しがしたい人の


予定が空いているば、僕はすぐに会いに行くスタンスを取っていた。




一度会えるチャンスを見逃すと、次いつ会えるかわからないくらいマイペースだからだ。


こっちの都合は教科書に書いてあるかのようにお構いなし。


と言ったところ。





3日は経て、ガーナの政治家とも話しをして、基本的なことをやっと


伝えられた。



あとはそれをどれくらいのスピードでやってくれるか、


そして果たして帰るまでにやってくれるかというのが肝心になってくる。




こっちで用もなくなったし、ちょっと気疲れをしたのもあって一度帰ることにした。





帰る途中で瞳から電話が来た。






瞳 「デビ、そっちの調子はどんな感じ?}



デビ 「今、一段落してこれからそっちに帰るところだよ」



瞳 「そっかあ、ノーマが帰ってから張り合いがなくなって暇してたからよかったよ。」



デビ 「たしかに・・・夜の7時にはそっちに着くよ。いろいろと話すこともあるし・・・また後で」




そう、ノーマは一足先にガーナを後にしていた。


彼女は今、エジプトでガーナでの疲れを癒すためにホテルでくつろいでいるとのことらしい。


ボルガタンガの旅を終えて少ししてノーマは経った。



まるで身体の一部を失ったかのような、3人は兄弟姉妹のような存在としてこの旅をともに過ごした


メンバーが一人いなくなることがこんなにも辛いことだとは想像することもできなかった。



しかし、それは同時にボルガタンガの過酷さを物語っていた。





僕はまだ仕事があるからいいものの、瞳は家のお母さんが住んでいる


アコソンボで毎日特にすることもなく、人の生活を観察したり、



新しい食べ物と出会っているだけの日々を過ごしている。



正直、普通なら退屈なことではないはず。




しかし、生きるか死ぬとまではいかないまでも。




一度は運命共同体として未開の大陸の奥の未開の地に足を踏み入れた時間は


それをたやすく退屈な時間にしてるに違いなかった。



実際、瞳に久しぶりに会ったとき、少し疲れていた。


そして・・・



瞳  「この3日間一人で考えてて、ノーマがエジプトに行き、デイビットがアクラに行って、


    この短い時間で二人の存在がこんなにも大きくなっていることにびっくりした。


     まるでもぬけの殻だったよ・・・この3日間」



デビ 「ああ、わかるよ。俺も仕事はしていたけれど、新鮮なはずのガーナが


    ちょっと退屈に思えてたよ。実際そんなこともないんだけれど、


    あの経験をした後に楽しむのはけっこう厳しいかもね。」



瞳  「デイビットさあ、ケープコーストのほうって行った事ある?」



デビ 「あるよ。」



瞳  「どんな感じだった?」



デビ 「いきたい系?」



瞳  「かなあ(・・。)ゞ」



デビ 「迷ってるならガーナまで来て行かないは損だよ!」



瞳  「でもデイビットは大丈夫なのか?忙しそうだけれど・・?」



デビ 「4日から一週間以内に連絡するって言われた。たぶんこれは早くても一週間先ってことだよ(^-^)/。


    それにこっちに帰ってきてからノーマがエジプトに行ったせいで、


    しょぼくれてる自分たちがまるでノーマがいないと


   楽しめないみたいじゃないか。そんなことないってところみせてやろうぜ('-^*)/」



瞳  「それはマジで嬉しいよ~☆ さっそく行きかたを調べておくよ(‐^▽^‐)」



デビ 「俺が嬉いよ。これはまた楽しい旅になりそうだね」



瞳  「デビさあ、こないだガーナに来た時にカクムナショナルパークに行った?」



デビ 「それは楽しそうだね、行った事ないけれど行ってみようよ。


    でも一応後でいろんな人に連絡を取ってみて予定をチェックしてみるね。


    それで大まかな流れがわかるよ」



瞳  「おお!!!久しぶりにみなぎってきたよ~(^O^)/」



デビ 「おかあさん、明日ケープコーストにいくよ~」



母  「そう、わかったわ。気をつけるのよ」




さすがの母も、何度も行ってるだけあって多少安心らしい。




連絡を取ってみたら最低でも資料の申請に3日はかかるとの事。




これは行けってことだな。




さっそく、荷物をまとめ、チケットやバスの時間を調べて、予定を立てた。



これは面白い流れになりそうだ。




デビ「瞳、それじゃ、明日~」



瞳  「決めるまで早いなあ、いやあ、デビが戻ってきて本当に良かったよ。」



僕も同じ心境だったが、今回は瞳の聞くだけにした。




きっとまた過酷なんだけれど、どうやら僕らは静かに生きられるほど人ができていないらしい






僕らは次の挑戦を選んだ。

      

                          つづく・・・・