弟に贈ったもの
今日、お品を探しに街に出かけた・・・
でもなにかピーンと来ないというか・・・・
いいものはあるんだけど、最近弟ががんばってるみたいだから
いいものを贈りたかった。
何を隠そう、うちの弟はサラリーマンで営業をしています。
本当は
音楽の才能が非常に秀でているのでやったらいいのになあって
思うんだけれど、本人が生きる人生に口を出すことはしない
だからプレゼントはネクタイと決めていた。
靴を買おうとしたら、お父さんに「こないだ自分で買ったみたいだよ」
と言われ、
スーツを買おうとしたらお父さんに「お父さんが買ったよ」
と言われ、
ネクタイはどうだろうかと聞いてみたら「いいね」、と言われた。
なんか普通・・・
全部普通だけれど、なんか買う意気込みというのが
湧いてこない。(´д`lll)
だから今日街を歩きながらこう思った。
自分のネクタイをあげよう(笑)
これは笑えるо(ж>▽<)y ☆
感動から一転笑いに・・・
いや、そういうわけじゃないんだΣ(・ω・ノ)ノ!。
僕はアルバイトではあるが、昔、飲食店でバイトをしていた頃に、暇な日は外でピラを配っていたことがあった。
同じビルで働く先輩に初めて外に出た日に「気軽にいこう、楽しくいこう、ビラはお店の看板だ」
と言われ、なぜか一気にやる気が爆発![]()
なぜか知らないが、これだと思った![]()
そして、かなり慣れている先輩の仕事ぶりを見て、この街の人々が求めるものを感じることを
今日の仕事と決めた。
それから一ヶ月も経たないうちに僕はなぜか頭角をあらわすようになった。
人が通る時間は決まっていた。
その時間以外はジュースじゃんけんや、面白い話しをしてお互いを笑わせたものだった。
二ヶ月から三ヶ月目に入ると、面白いように客をひけるようになった。
客引きって犯罪だよね・・・?
すみません。
だんだんそういった行為にPOLICEMANが厳しくなり始めた頃だった。
時効ということで( p_q)。
どんな仕事でもはじめるときにいつもこう言われる。
「とにかく楽しくっ」
そして、その度に思う。
楽なことなんてひとつもないんだなあって・・・
暇がよくてはじめた事でさえも、いつかは苦痛になる。
でも早い段階で楽しむ術をおぼえたら
物事は・・・・
その調子は半年以上続いた。
そのときはいつも同じネクタイをしていた。
他にも持っていたが、なぜかあのネクタイをすると物事が上手くいく気がした。
だから決まってそのネクタイをした。
ネクタイを変えるようになってから、悪くなかったが何かを失った気がした。
きっと初心なのでしょう。
そのネクタイを弟にプレゼントしたい。
いい仕事ができるように
そういう願いをこめられるものは今の僕にはそれくらいだと思った。
礼儀正しい弟だからきっともうすでに上手くいってると思うけれど、
プラスアルファの気持ちが働いたら嬉しい。
だから、お気に入りのネクタイを
僕の大切なネクタイを彼に贈ろうと思う。
で、僕は新しい幸運を探す旅に出るとします。
贈りたいものが見つかって本当によかったです。
頑張れ!! 末っ子![]()
って言ったら怒るだろうな・・・