ガーナ旅行PART.9
な~んか、久しぶりによく寝た気がした。
おそらくほかの二人ともそうだろう・・・。
あの地獄のようなバス旅行はけっこうしんどかった。
しかし、忘れられない旅の一部にはなった('-^*)/。
今日は本当に天気がいい・・・・。
まずは穏やかにご飯でも食べながら今日のプランを立てる(^-^)/。
話し合った結果、トンガヒルズの夜景を見ることにした。
起きたのが午後ということもあり、長ーいバス旅行もあり、
今日はひとつだけ訪れてご飯でも食べて帰ってこようということになった。
さっそく準備をして乗り合いバスと言うかワゴンというか・・・
うん、ワゴンです。
乗り合いワゴン。ガーナではトロトロと言います。
さっそく、この地域でトロトロが集まってるジャンクション(合流点・連絡駅・接続点。ガーナではワゴンなどのトロトロが集合する地点をンジャンクションと呼んでいる)に向かった。
いろいろと声をかけて安い人を探す。
しかもできれば貸切にしたい(笑)
そういう思いで
一人の男性と出会った。
「トンガヒルズ、その近くまで行くよ。ちょっと木材を近くで降ろしたら連れてくよ。」
値段交渉も妥当('-^*)/
ただ、まさに木材を積んでるというところだったので、
どれくらいかかるかを聞くと4時にはできるという事だった。
僕らは、ガーナでの経験を生かして、それにさらに30分多く見積もって3人の自由行動時間を設けた。
ようするにここに4時半集合。
ここに来るときの6時間ほどのバス待ちもあり、それでも早すぎるとは思ったが、彼がそれ以上遅れるとl困る(笑)。
僕は昔、父の海外旅行の話しをよく聞かせてもらったことがあった。
決まっていつも右手にはジャックダニエルがロックで握られていたが、父の意識はいつもしっかりしていた。
彼は、建築士で海外を30過ぎから飛び回るようになった。
そんな彼が必ずしてたのは、地元の人が食べに行くところに食べに行くというものだった。
「そういうところが一番面白いし、おいしかったりする。
でも地元の人と仲良くなったり、自分で散策しないと見つからない。」
そんな父の言葉は今でも僕の中にある。
さっそく、地元の人に話しかけたり、観察したりした。
少し歩くと大人たちがゲームを楽しんでいた。
しばらく見てみたが・・・まったくルールもわからなかった(@ ̄Д ̄@;)。
でもなんか日本で売ってるのを見たことがあるような気がした。
早いし、無言で進むからよくわからない。
どうやらこのゲームの大会があるみたいで、左のおじさんがこの一帯のチャンピオンらしい・・・
誇らしい出会いだ![]()
またさらに奥に進むと無邪気な子供たちと出会った。
最高です
人の幸せや笑顔なんて誰にも決めることができない。
自分で決めればいい。
でも、もしかしたら、いつも決めていたり評価をする必要もないかもしれない(ノ´▽`)ノ。
興味あることを感じた瞬間に楽しむこと
日本でこんな仲が良さそうな光景を僕はしばらく見てない。
ないとは言わない、思わない。
でもたしかに減った。
しばらく歩いてると、そろそろ戻らないと間に合わないところまでやってきた。
しかし、ガラの悪そーなおじさんたちが見えたので話しをしてから戻ることにした。
ここじゃあ、なかなか見ない感じの人たちといういか、雰囲気だったからだヽ((◎д◎ ))ゝ。
近づくと、鼻で僕を笑い、見下した目をしたリーダーらしき人が僕に
「どこから来たんだ?」
と話しかけてきた。
デビ 「海外から。」
リーダー 「海外のどこから?」
デビ 「さあ、ヨーロッパかなっ。忘れたよ。」
一斉に爆笑
リーダー 「ここに何をしにきた?」
デビ 「旅」
リーダー 「ここ何もないぞ」
デビ 「うんそうだね、でも僕のいる国にないものはたくさんあるみたいだね」
リーダー「ふん、俺がお前だったらこんなところに来ないで、ヨーロッパで稼いで遊ぶよ。
ここには、いい仕事どころか、仕事もない。何もない。
だれもがここから抜け出したくて一生懸命働いてる。
だけど、そんな夢を叶えるヤツなんて一部にも満たない。
そして、子供もそのあとをおう。
お前さんみたいによくヨーロッパから旅行者が来る。で、俺はいつも問いかける。
何をしに来たか?と。みんな自然が美しいやら時間ががなくて居心地がいいとかいろいろ言う
だけど、俺にはまったく意味がわからない。
しかもアクラからバスで来たら13時間くらいだろ?
しかも、ガーナでも一番暑いぜ、毎日40℃以上だ。
働く気どころか、歩く気にもならない。
俺がお前なら、こんなところには来ないね。」
一斉爆笑
デビ 「たしかにそのとおりだね。ここにいちゃなんでも普通だ。でも僕はここにきてよかったと思ってるよ。
それは僕がいつもいるところとはまったく別だからだ。
まあ、日も暮れて歩く気が出たら、今日はまっすぐお家に帰ってね。」
一斉爆笑
確かにその通り。彼は間違ったことは言ってない。
渋谷ハチ公前で友達と待ち合わせをしてると、いろんな国の人がハチ公と写真を撮る。
日本の地方から来てる人ですら写真を撮る。
普通の建物を撮って感動する。
間違ったことを言ってないことが大切なんじゃなくて、
それでいいのかが僕は大切だと思う。
正直ピーンとこない。
でも、そういうものなんだよ
うん、そういうものだと思う。
その人が楽しかったらそれでいい。
彼はまだ旅をしたことがないだけ。
でもたしかなこと。 リアルな現状を教えてくれた。
でも、だからといって人生を悲観的に思ってたら、いい風は吹かない
。
正確には吹かないじゃなくて、その風に気がつけない。
でもさらに間違いないのは厳しい人生を生きてることは間違いないこと。
でも、日本には毎年3万人以上自殺してます。
幸せなんて比べられないんです。
冷たく感じる人も多いと思うけれど、僕は同情というのはよくないと思ってるタイプです。
もっと大切なものを観る努力をしてるつもりです。
ちょうど夕日とお昼の間の色をしていた。
まだまだ沈みそうにはなかったが、足早にジャンクションに戻った。
木材は積み終わっていて運転手は僕らを待っていた。
でも、どうたら僕が一番手だったらしい・・・
少しして、ノーマと瞳もわけのわからないところから別々に現れた。
そして3人でお互いの写真を見合いながらトロトロに乗った。
ドアはもちろん完全に閉まらない。
閉まる車は2ヶ月くらいいて・・・・ 4,5台くらいだったかなあ。
つづく・・・・



