WRONG SCALE | Beginning

WRONG SCALE

久々に更新でもしようかの。



今回のバンドは知る人ぞ知るバンドちゃん。

「WRONG SCALE」

1999年6月に野田、菊川、楠のスリーピース編成で活動開始。バンド名は「スケールに収まらない」「常識に囚われない」といった意味を込めて命名されました。2000年にアーロンフィールドから初の公式音源「DRAW THE MELODY」(※S☆CREATERSとのスプリットアルバム)をリリース。2001年に1stアルバム「effort for scale」をリリース。2004年3月に元REMINDの大西が加入して、現在の4人編成となりました。US/UKロック、エモ、パワーポップ、メロディック・ハードコアを基調としたサウンドが特徴で弦楽器隊3人が1曲の中で交互にメインボーカルを担当。

2009年2月2日渋谷O-EASTのフリーライブをもって解散しました。

※ラスアラの前身でもあります。

このバンドは曲の構成が最高です。

聴けば聴く程にハマっていきます。

ライブもすごく良いです。まじで。

彼らが音源を出すたびにレベルが上がっていて、リアルな成長が見れるんで、全部の音源を聴いていただきたい。

1stのeffort for scaleなんか聴いたら一発でわかると思います。M-1の「Breeze」の入り、バイオリンとかヤバいです。M-2の45も個人的には好きです。あとは「Wait」あたりはハマると思います。1stから最高の出来です。お勧めの1枚。

シングルの「End of pain」

聴けば納得の曲。彼らならではの青春を感じさせる曲。バイオリン、チェロ、ビオラの三重奏が最高に良い味を出しており、曲に取り込まれてしまうようなくらいに感情が高まります。

2ndのupstairs for the bedのM-1「The day rain changes to the rainbow」は名曲です。

この曲はマジで激ヤバです。説明不要です。聴いたら納得すると思います。バイオリンで入るとか最高です。納得できない人はセンスないです。M-3の「Wating for」とかも構成が良いです。上手いです。最後の方にある「S.S」は雨の日に聴きたくなる曲(個人的意見です笑)。すげえ悲しい曲です。テンション落ちてしまいますが、ハイレベルです。つぼります。

3rdアルバムTRIANGLE TO SQUAREは、元REMINDの大西を加えてツインギターの4人編成での音源。HOLSTEINとのスプリット「NightInGale」に収録されていたM-8「Reason of sorrow」、M-12「PHOTO」の新録、そして1stの「effort for scale」に収録されていたM-10「Wait」などと最高の出来です。申し分ないくらい最高です。個人的に最高の曲はM-7の「to the sea」は・・・最高です。ハンパないです。ツインボーカル最高です。ロンスケの為にあったようなレベルです。

4thアルバムのbed and boardは史上最高傑作です。M-1の「melt down」から始まる1枚。

ロンスケの良さが最大限に出されている曲ではないでしょうか。M-1から綺麗なメロディーラインで始まり、最後の方には、「The day rain changes to the rainbow」の彩の増して再録。疾走感溢れる曲は出だしから最後まで続いていて、何度も聴いてしまうレベルです。

あとは、ロンスケのベストでは再録が多いのでベストを買えば一発ですが、過去の荒っぽい感じの方がよかったりするんですよね。

ロンスケを高評価しまくりましたが、そのくらい良いバンドです。しいてダメなとこと言えば発音が下手糞っていうとこくらいかな。逆にそこが良いのかな?どっちにしろ上手いからいいけどね。あ、あとPVは最高です。ドラマPVっていうのが良いんですよ。
いやーほんと解散してしまったことが悲しいです。

でも、また野田剛史と大西俊也の2人でivory7 chordというバンドでスタートしたんで良いんですけどね。こっちも激ヤバいです。

近いうち紹介します。

あ、ロンスケのネバーエンディングストーリーがすげえかっこいいんです。ただ、それだけ。


では。

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