昨日
来年留学予定の次女の荷物📦が大量に到着
わたし…このために部屋を片付けたんだよなぁ
3万円かかったよなぁ
でも
こんなことでもなければ
片付けもしなかっただろうから良かった。
なくしても不便を感じないってことは
やっぱりいらないものだったんだ。
それに
和室から家具を全部搬出して
すっからかんにしていたので
丸々次女の荷物はすっぽり入り
本人の好きなようにレイアウトもでき
肩身の狭い思いをさせることなくできたことが
ほんとに良かった…
それにしても
マンションなので
引っ越しなどの荷物を搬入する際は
ほんとに業者の人が大変そうで申し訳なく思う
荷物搬入口から
我が家の玄関までがすごく遠い
こういう時一軒家だと
家の前でいいから楽ちんでいいなぁ…
最初はここに帰ってきたいと言ってた次女。
でも
ここまでの次女の自由奔放な生き方に
真面目で石橋を叩いて渡る性格の長女が反発したため
結局次女はシェアハウスに住むことになり
荷物だけはここに持って来ることになった。
実家に帰りたいと言った娘の希望を叶えてあげられずに
本当に申し訳なくかわいそうだな…
と思っていたけど
当日も次女はここに泊まったし
週末も用事があるので泊まりに帰って来るとのこと。
姉との関係もこじれにこじれて
姉がいる限りここには帰って来ないのではないかと
とても心を痛めていたけど…
そこまではこじれてないようで…
本当にホッとした
「人間万事塞翁が馬」
_φ(･_･
一見、不幸せに思ったことが幸せに転じたり、その逆だったりすることがあるので、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。
「災い転じて福となす」
_φ(･_･
身に降りかかった災難を、うまいこと利用して、そのまま自分に役立つものとして利用するさま。あるいは、厄介ごとが一転して幸福の種に転じるさま。
実家に帰れば会社からの住宅手当ては出ないけど
シェアハウスなら住宅手当ては出る。
常にピリピリした関係の姉にイライラするよりも
赤の他人だけど
きちんとしたルールの元
割り切って住めるシェアハウスでうまくやれそう。
会社に近い。
駅から近い。
悪いことばかりではなかったようだ
そして今回…何より
ここ数年聞いたことなかった姉妹の会話を聞いた
またギスギスし始めるのか…と
ハラハラしすぎて
何を話してたかまで頭に入って来なかった
ぎこちなかったけど？
会話してたー
イライラして話すからキツい言い方になる。
キツい言い方をされた方は内容よりも言い方にイラッとくる。
同じことを言ってても
言い方しだいで全く感情が違って来る。
迎えに行った姉妹2人に
そんな話を別々に話してみた。
それが良かったのか…
長女も長女なりに
少し次女がかわいそうになったのかもしれない。
それとも
次女が頑張ってるのを実感したのか…
次女は次女で
今まで考えたことがなかった長女の気持ちを
今回のことで初めて知ることができ
心に思うことがあったのかもしれない。
自分は自分1人だけの力で
やりたいことをやれているのではないってこと…
少しでもわかってくれたら…
わたしは…といえば
引っ越し荷物の搬入から片付けを手伝い
さらに次女にはめちゃめちゃ気を遣って
すっかり心も身体もへとへとになってしまった
明日は住んでいたアパートの引き渡しに付き合い
一緒にこっちに泊まることになっている。
今日は入居先に用事があるとかで一旦帰った。
まだまだ次女には振り回されそう…
でも
少しずつでもいいから
姉妹の関係が良くなってくれたらなぁ…
わたしがいなくなったら
たった2人の家族なんだから…