高校の時に1番仲良くしてたMちゃん。

結婚する時は二次会の幹事もしてくれたニコ

(それなのに離婚してごめんなさい🙇‍♀️)


Mちゃんは長年付き合ってた人がいたけど

今も独身。

子どもが生まれてからはほとんど会ってなかった。

それでもいつも連絡をくれて…

「会おうよー」って気づき


いつもその時にいっぱいいっぱいのわたし…

なかなかその期待に応えられなかった。

でも…いつもいつも声かけてくれて…

今でも誕生日とかにもLINE入れてくれて…

その彼女と今度会うことになったねー



そうやって声かけてくれる昔の友人からの誘い…

ことごとく断って来た。

人と会うのが苦痛だった。

出かけるのが億劫だった。



中学の時の同級生は

ほんとにずっと誘ってくれてた…

同窓会をしよう!

誰々さんが会いたがってるよ!

…何を喋ればいいんだろう…

…なんでそんなにわたしに会いたいのよ…



中学はいい思い出はなかった。

いつもリーダー的な子のご機嫌をとってた。

先生と仲良く喋ってただけで

“優等生”だと言って仲間外れにされたことがある。

その後は謝られてまた仲良く(?)なった。

そんな友人関係だったから

ずっと本音が言えなかった。

誰も信用してなかった。

だから

今でも“会いたい”とは思わない…

留守電入れられても

年賀状をもらっても

返事をしなかった。

今はもう連絡はなくなった。



高校の同級生は

同じ部活のMちゃん以外には

やっぱり本音が出せなかった。

いつも中心グループに所属していたけど

おしゃれな友人たち…

彼氏がいていつもキラキラしてた仲間の子たち…

(わたしは部活ばかりやっていて、彼氏がいなかったショックあせる)

そんな友人に必死で付いて行ってたので

いつも心から楽しめなかった。


1人が好きなわけじゃない。

誰かといないと不安だった。

友だちができないわけじゃない。

それでもなんとなく居心地が悪かった。


小さなコミュニティで

ほんとの友人に出会えるって奇跡なのかも…



Mちゃんは

そんな高校時代の友人。

飾らない部活で素で一緒にいられた唯一の友だち。

結婚して子どもができて…

なんとなく共通の話題もなくなって…

ずっと会わなかった。

それでも

いつも友人を大事にして

たくさんの友だちがいるMちゃんは

わたしに“会おう”って言ってくれる。


何年も人と関わらないようにしてきたわたし…

ずっと…面倒だった。

人と話すのが鬱陶しかった。

今なら会って話せるかな…

そう思って

「そうだね!会おう!」

って言えた


お互いに歳をとった。

お互いにもう両親はいない。

そして2人ともシングル。

一周回って

またあの頃のように楽しく話せるかな…🌱