今月はお彼岸があるんだーあせる



お彼岸なんて両親が生きてた時は


全く興味のない無関係な行事だったニヤニヤあせる


両親がお彼岸に田舎に行ったりしてたけど


わたしや妹は大人になったらほとんど行かなかった。


母が亡くなって


田舎のお墓に納骨してからは


お彼岸とお盆の頃に


口には出さなくても父がソワソワしているのを感じていた。


父は大きな手術をしてから障害が残り


1人ではなかなか外出することもなかったので


実家から車で2時間の母のお墓には


わたしが車で連れて行くしかなかった。


だからいつも遠慮して


自分から田舎にある母のお墓に行きたいとは言わなかった汗


そんな父が不憫で…


いつも年に2回は必ず


田舎の母のお墓参りに一緒に行ってた。



父は毎日家にいて


楽しみは月に1度の病院診察後の外食。


わたしか妹が付き添って


病院に車で行った帰りに


決まった和食屋さんで


ビール🍺を飲みながら食事をするのが


父の唯一の楽しみだった。


そんな父が高校卒業するまで住んでた田舎。


母も同郷なので


親戚一同その土地にいる。


そこに帰れば兄弟姉妹…知り合いがたくさんいて


父と母の心の拠り所だった。


そんな場所に両親は生前からお墓を買っていた。


そしてそこに母が入った。


当然、父は母のお墓のある田舎に行きたがっていた。


それを知っていたから


年に2回…田舎のお墓参りに父を連れて行っていた。


それはほぼわたしの役目だった。


今思えば…


妹は子どもが3人いたので


自分の生活でいっぱいいっぱいで


なかなか父の気持ちや想いまでは


考える余裕もなかったんだと思う。


ただ、その当時は


妹は冷たいなぁ…と思っていた。


わたしも仕事もしてたし


娘2人いるし犬も2匹飼っていたあせる


いつも実家に前泊してから


田舎にあるお墓参りをしてたので


泊まりの予定を立てるのはしんどかった。


でも、妹は自分からお墓参りのことを言い出したことはなかった。


だからわたしが父を連れて


母のお墓参りと


親戚への挨拶回りを担当していた。


父にそろそろお墓参りに行こうか…と言うと


みるみる顔が明るくなって嬉しそうだったので


そんな父の様子が嬉しくて


わたしも毎回やりくりして予定を立てていた。


わたしの予定で日程を決めていたので


妹がお墓参りに行くことはそんなになかった。


わたしも自分が病気したりした時は


こんな時くらい父をお墓参りに連れて行ってくれたらいいのに…


と少し恨めしく思ったこともあった。


父がかわいそうだったから…


でも、妹は自分から計画することはなかった。


いつもわたしが計画して


妹を一応誘うけど


行ける時だけ行く…という感じだった。



田舎に行くということは


親戚回りをするということで…


何軒もその日に訪ねては挨拶して回った笑い泣き


行く日が決まった時点で


親戚のおじさんおばさんたちに電話もした。


当然、おじさんたちは朝から待ってる泣き笑い


高速のサービスエリアごとに


今ここだからねーとせっかちなおじさんたちに電話もかけたあせるあせる



着いたら行くべきお墓もたくさんあって…


おばあちゃんやおじいちゃん…


父の兄弟…まで…


お土産も車にいっぱい積んで


お花は当日お墓の近くのお花屋さんでたくさん買って…


それはもうビッグイベントだった真顔あせる



そんなお墓参りは


父が亡くなってからは法事の行事になり…


今年の春に母の十三回忌と


父の三回忌をやってからはまだお墓参りに行っていなかった。


コロナもあったけど


お盆も行かなかったので


親戚の皆さんが気を揉んでるかなーと気にはなってた真顔


わたしも自分がコロナになったり


次女が転職…引っ越しとバタバタしてたりで


まだいいかなーと先延ばしにしてたら


妹から連絡があって


「お墓参り…いつ行く?今回は泊まりでどう?」


と連絡が来たあんぐりあせる


妹…変わったなぁ…


それとも…


いろいろ考える余裕が出てきただけで


妹は前から変わらないのかなぁ…


ずっと誤解してたのかなぁ…



妹の提案でお墓参りに行くことにニコニコ


でも


お彼岸の頃はまだ暑いし


コロナだってまだ落ち着かない。


祝日もあって仕事も忙しいあせる


というわけで10月の気候のいい頃に行くことにした。



いつも親戚のおじさんやおばさんは


「お墓参りなんて気持ちだから…。いつでも思いついた時に来ればいいんだよー」


と言ってくれていたので


お彼岸を外したけど


連絡したら


おじさん、おばさんともに


「お彼岸は来られないんだねー」


と残念がっていた滝汗



わたしも結構いい歳だけど


昔の風習や慣習は良くわからない笑い泣き


父や母がやってきたような親戚付き合いもできない笑い泣き


おじさんたちにはお墓のお世話してもらったりしてるから


とても感謝してる。


でも…なかなか思うようにはできない笑い泣き


お墓の問題は山積みだけど


今は自分たちのできることをするしかないなぁ…




_φ(・_・


『浄土教の信仰では、極楽浄土ははるか西のかなたにあると考えられているため、太陽が真東からのぼって真西に沈んでいく、春分の日と秋分の日は我々の世界である此岸と、仏様の世界である彼岸が、最も近く通じやすくなる日であると理解されるようになった。
やがて次第に、春分の日と秋分の日に、ご先祖様の供養の法要を行えば、ご先祖様だけでなく自分自身も西のかなたの極楽浄土へ到達することができ、またご先祖様への思いも最も通じやすくなるのではないかという思想が生まれ、お彼岸にはご先祖様の供養のためにお墓参りを
するという行事が定着していったらしい。』