部屋から出てこなくなった次女。
ドアをコンコンして
👩🏻「大丈夫?」
ドアを開けて覗いたら…
やっぱり泣いてた…![]()
👩🏻「あなたを不採用にするなんて見る目がないよね。
でも、こればっかりは縁だから。
あなたがいいって言ってくれる会社があるよ。
そこで頑張って、落とした会社も、周りの人たちも見返してやろう!」
なんて必死で空気も読まずに声をかけても返事はなし![]()
👩🏻「何か食べる?」
と聞いたら
🧑🏻「いらない」
と返ってきたけど
あとはうんともすんとも言わなくなった![]()
それから丸3日
トイレ以外は部屋から全く出なかった![]()
でも、まだ卒業するための卒論や課題制作もあり
それができないと卒業もできなくなってしまう![]()
長く休んでたら留年になってしまう![]()
ここまで頑張ってきたのに卒業できなくなったら困るなぁ![]()
またあと1年授業料も払わなければならなくなったら大変だなぁ![]()
でも…
それもこれも命あってのことだから![]()
身体は大丈夫なのか…
あまりのショックで最悪なことを考えたりしないよね![]()
次女の部屋の前をウロウロする日々が続いた。
元ダンナに
👩🏻「あの子…大丈夫かなー」
と持ちかけたけど
👨🏻「え⁉︎まだ出てこないの?大丈夫?」
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わたしが聞いてんのよー![]()
わたしに大丈夫かどうか聞いてもしょうがないじゃん![]()
娘の一大事なのに
その母親にお任せな感じ…![]()
やめてほしい![]()


それでも1週間経って
友達に会ってくると言ってでかけた。
外に出ようと思うなら一安心![]()
それでも次の日はまた引きこもって出てこない。
手紙を書いてドアの下から入れても何もなし。
その後トイレに出てきたタイミングで
次女の部屋に入って無理やりだったけど
話すことができた。
👩🏻「身体が1番だから
もう学校に行きたくなければ行かなくてもいいし
学校を辞めたければ辞めてもいい。
就職しないで家にいてもいいから
食事だけはちゃんととってほしい。」
と話したら
泣き出した![]()
背中をさすって話を聞いた。
🧑🏻「先生の期待や親の期待を裏切った。
全世界の人から必要ないと言われたようで悲しかった。
自信も何もかもなくなった。
何より
ママを安心させたかったし、喜ばせてあげたかった。
自慢の娘だと思って欲しかった。
いつも心配ばかりさせて
自分はこの家の役にたたないゴミだと思った。
こんな娘でごめん。」
と次女が泣いて話したので
わたしも一緒に泣いた![]()
👩🏻「そんなことないよ。
頑張り屋で自慢の娘だよ!」
さんざん泣いて
少し落ち着いたようだった。
少し温かい食事を持って行ったら食べた。
ホッとした。
それからはただひたすらベットで携帯をいじってた。
どうやら求人情報をずっと見ていたらしい。
でも、優良企業はすでに求人は終わってる。
見れば見るほど落ち込んでしまうだけだ。
またしばらく暗い日々が続いた。
そんなある日
🧑🏻「学校に行ってくる」
と行って出かけていった。
その日は大学の学生部の就職課に行ってきたらしい。
以前から長女が
学校の就職課には
非公開の求人が来るから
行ってみる価値はあると言ってたけど
思い出して行ってみたらしい。
そこで希望職種を話したら一社あって
学校からも推薦してくれると言ってくれたらしい。
そんな話をボソボソとしながら
やっと顔にも表情が出てきた。
そしてその会社で面接をすることになり
次女の今までの作品集を見てもらって
とても褒めてもらったそう。
そして最終面接では
👨🏻💼「ぜひうちの会社に来てください」
と言ってもらったと喜んで帰ってきた。
久しぶりに見た次女の笑顔だった。
そして正式に内定通知が来て
この地獄のような日々も終わることができた。
ほんとうに
わたしも心からホッとして
世界が違う色で見えた。
次女を必要だと言ってくれる会社に出会えたんだ。
本当に良かった![]()
本人もなんて辛い日々だっただろう。
もしかしたらこの先も
これ以上はないような苦しさだったかもしれない。
でも、
だとしたらこの先はきっとたくさんいい事が待ってるはず![]()
元ダンナはどう感じてたんだろう。
母親のわたしがなんとかする…って思ったのかなぁ。
そのうちなんとかなるだろう…って思ってたのかなぁ。