実際稀少ガンで
乳がん全体の0.5%くらいの頻度だと言われているそう。
最初は元々あった乳首の横のホクロが
変な形に変わって来たような気がした
娘に相談すると
🧒🏻「そんなに気になるなら病院行きなよ」
そりゃそうか…
近所の皮膚科に行ってみたらその女医さんが
👩🏻⚕️「うーん…これは大学病院に行ってちゃんと検査した方がいいですね。
ちょっと乳首の写真撮らせてもらっていいですか？」
なんでわたしの乳首の写真撮るのよ📸
👩🏻⚕️「あ、わたし東京の人間なんで、ここらへんの大学病院良く知らないので、ご自分で探してもらえますか？」
写真撮ったんだから紹介しなさいよ
全くもって変な先生に出会った
でも、まあ、この先生がさっさと見切りをつけてくれたから
大きな病院に行ったんだけど…
当然ながら不安になる。
でも、ダンナには話さなかった。
場所も場所だし…
その後自分で1番近くの大学病院に連絡して
紹介状もなかったので
選定療養費というのを3000円も払った
(今は5000円)
2時間待ってやっと呼ばれた
若い研修医のような女医さんだった。
何度も言っちゃうけど
場所が場所だから女医さんで良かった
わたしの乳首をじっくり診て
👩🏻⚕️「うーん…」
と言って少しベテラン風の女医さんを呼んで来た
🧑🏻⚕️「たぶんそうねー」
たぶんそうね…とは⁇
じっくりわたしの乳首を見てから
また別の年配の女医さんを呼んできた
部長先生🧓🏻だった
マトリョーシカ🪆のように
次から次に女医さんが出てきて
段々と役職が大きくなっていく感じで
不安も大きくなる
🧓🏻「生検しましょう」
これはやっぱりちょっとヤバいな
🧓🏻「この部分の組織を切って検査に出しますから、手術の日を決めましょう」
3人の先生が集まって
わたしの乳首の周りを凝視している
手術
目的は生検検査が主だけど
見えてるところはその際に切って取ってしまうとのこと
え
わたしの乳首はどうなるの
おおごとになった
家に帰って娘たちに話した。
🧒🏻👧🏻「一緒に行く」
👩🏻「ありがとー」
ダンナには麻酔して皮膚組織をとる手術になったと話た。
👩🏻「夕飯は作れないと思うから、何か食べてきて」
と言ったら
👨🏻「わかった。一緒に行こうか？」
わたしが具合悪くても
今まで絶対に
仕事を早退したり休んだりしなかった。
口だけおばけだ👻
とりあえずは言ってみた…という感じ。
「一緒に行くよ」ならまた違ったんだけど…
丁重にお断りした。
今さら着いて来てもらっても
かえってイライラするだけ。
ほんとはこんな時くらい頼るのが夫婦で…
それができないんだから
夫婦としてはとっくにダメだったんだろうな…