エネルギー幅 | Devicelovのブログ

エネルギー幅

今日はゼミで量子井戸を題材に「開放系」と「閉じ込め系」について議論した。
「開放系」では、常にエネルギーは幅を持ってしまうらしい。
①不確定性原理からΔE×Δt≒h/2からも分かるように、Δtが無限大にならない限りエネルギーは幅を持つ。
②減衰する波動関数をフーリエ変換するとある幅の周波数スペクトルを持つことよりも、量子井戸を利用している共鳴トンネルダイオードなどでは共鳴準位幅をもつ。
「閉じ込め系」では、エネルギーに幅は持たない。

電子の輸送ではエネルギーの幅を持つことが日常茶飯事のようだと感じた。