ieribよりデリバリーが御座いました。
デザイナーが帰国した立ち上げ当初から応援していたブランドだけあり、
最近の活躍ぶりはとても嬉しく思っております。
何点か届いておりますがとりあえず今日はコチラをピックアップしました。
ierib moto jacket / waxy JP culatta
PRICE // ￥OPEN PRICE (お問い合わせ下さいませ→クリックでメーラーが起動します。)
SIZE // 46
COLOR // #BLACK
MATERIAL // HORSE LEATHER
※WEB STORE UPDATE
http://deviant.jp/?pid=96135707
通称 "ゴジラ" と勝手に名付けた唯一無二のレザーの迫力をそのままウェアとして
落とし込んだ一着。
革はホースバットレザー、馬の臀部の革であり、野性味の強い荒々しい表情。
ieribが開発段階から着手したオリジナルのレザー、
姫路のタンナーにて全て手塗りでワックスを浸透させて元からがっちりとした革を更に
カチカチになるまで仕上げていきます。着用を重ねて革が馴染んでいく際に、
身体の型や稼動時の負荷による形状変化を革自体が記憶し、
ウェア自体が着用者の身体のように立体化していきます。
見た目からして決して軽いモノではないですし、最初はかなりごわつきますが、
腕を通した瞬間から身体と一体化し、他にはない満足感が得られるレザーJKTになっています。
サルトリア・テーラリング
ieribが拘る仕立ての技術、メンズスーツの伝統的な仕立てを基礎にデザイナー自身が
納得がいく裁断パターンを追求、縫製も全てデザイナー自身で行うという
生産効率を無視したストイックなつくり込み。
武骨なレザージャケットですが、スーツの仕立て同様に肩のイセ込みを異様なまでに綺麗に仕上げます。
肩の部位に入るショルダーロールは馬の毛を二重織りにした特注品を用いています。
手縫いでないと縫えないらしく、ミシンも使わず手作業で組まれていきます。
前述した通り、ガッチガチの革が着やすいはずはありませんが、
立体的に構築された肩は着用時にウェアがスッと身体に乗るようなフィット感となり、
身体にずっしりと来る革の重みを分散し、着用感を向上させます。
同様に背面に配備した観音開きのアクションプリーツは可動の補助となります。
革の表情に合わせてパターン裁断を行います。
一点ずつ異なる革の表情ですが、それぞれに一番際立つ部位をどこに当てるかまで計算されています。
量産型のモノづくりとは間逆を向いたスタンス、
まったく同じものは絶対につくれません。
パーツの加工に至るまでオールハンドメイド、
ieribの作品に関するお問い合わせは下記まで
TEL / 052-938-8391
MAIL / info@deviant.jp
本気で向き合えるオトコ心をくすぐるレザーガーメントだと思います。
一度、手にとって貰えると嬉しいです。
web storeでの販売も開始しますが、
販売価格がオープンプライスとなっておりますので
メールや電話でのやり取りをメインとさせていただきます。
-- bag 類も別日に更新致します。
1piece body bag series.
PULLUP HORWEEN #D.GRN
TOSCANA WAXY CALFSKIN #BLACK
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
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