YUKIです
世の中がコロナ一色なってから
色々隠れていたものが個人レベルから世界レベルのものまで容赦なく表に噴出してるよね
闇 大放出
でね
たまたま目にしたツイッターで
岡村隆史さんの発言が話題になっていたから
元風俗嬢だった私の感想的なものを書こうかなと
糾弾するわけでもなく思ったことを
(岡村さんに対しては あー いるよね そういう人ってくらいの気持ち)
私が風俗嬢になったのは家族が機能不全で
十代後半から自分の面倒をみなくちゃいけなくて
(このブログの過去記事に詳しく書いてるのでよかったらみてみてください)
とにかく貧乏でお金がなくて
その当時はネットも普及してなくて手っ取り早くお金の苦しみから逃れたくて
どうせ裸になるなら1番お給料の高いソープランドを選んだのよ
(その前から軽い風俗もやったりした)
当時の私は
知らない人と寝る恐怖より お金のない恐怖の方が優ってた
自分よりお金様だったのね
それで
今でも覚えているけど
最初の出勤で仕事が終わった後
緊張の糸が切れて 仕事中はなんともなかったのに浴場を掃除しながら鏡に写った自分の顔を見て
とてつもないかなしみが襲ってきたんだよね
大泣きしながら掃除したっけな
ごめんね 私 って
だけど泣いたのは確かその日一日切りだった
なぜだか覚悟が決まって
その日から死ぬほど働いて 死ぬほど稼いだ
そして
そんな思いをして稼いだお金はストレスでどんどん消えていったよ
あっという間にね
自分の寂しさとか虚しさを感じたくないから
お金を使いまくった
しばらくして お金の苦労はなくなったけど
確実に私の中の何かが停止した
感情を感じることが出来なくなってしまっていたんだろうな
だからどんな時も自分の中で思っていることと反対の表情や態度が出来たし
息を吐くようにウソもつけるようになったよ
もうね 病気レベルでw
どんな職業にも貴賎はない
そう言ってくれる人もいた
確かにそうだと思う
だけど私は自分を傷つけるようなことをしていたのを自覚していたから誇りなんて持てなかったし
自分は奴隷だ
自分は汚い
自分は価値がない
どんどん自分が嫌いになっていった
だからと言ってやめることも出来ず
社会に出て一般的な仕事をする勇気も持てなくて
早く人生が終わらないかな とも思ってた
そんな自暴自棄な人生から脱出したのは
好きな人ができたから
もうね その時は好きな人とだけできるってなんて幸せなんだろうって
無茶苦茶幸せだったよ
だけどその恋は
やっぱり過去が許せないって相手からの言葉であっけなく終わった
その時は分からなかったけど
私は私を許していなかったんだ
その本心を相手が見せてくれた
私は幸せになる資格がないってね
ちょっと前置きが長くなったねw
最初に戻るけど
岡村隆史さんみたいな事を言う人は残念ながら沢山いると思ってる
私が現役の時も
良い人も居たけど大体が私じゃなくて
作られた私 商品としての私にしか興味がない人ばっかりだったな
そういう仕事って言ったらそうなんだけどさ
そして
私からしたは相手もお客さんとしか見ていないし
相手が喜びそうな女を演じるだけ
だからお互いに化かし合い
そんなんで満足するのかな?
心から気持ちいいなんて本当に言ってると思ってる?
本当は気持ち悪いって言ったらどう思う?
そんなことばっかり思ってた
虚しいね
男性は排出する性だからとりあえずそれでもすっきり出来るのだろうけど
だけどね
私もおかしなお客さんも
みんなみんな私の心の一部だったのよ
同じ共通点で共鳴して引き合ってた
表現方法は違えど
共通してたのは
さみしさ
さみしさなのよ
さみしいんだね
私もだよ
よしよしって
ベテランになった頃はそう思ってたなぁ
ベテランになる前は岡村さんみたいな人には切れてたけどねw
大分長くなったけど
やっぱり大多数の女性にとって知らない人の前で自分を開くのは恐怖でしかない
無茶苦茶怖いのよ
何されるか分かんないし
裸だから無防備だし
心を感じなくすることで武装するくらい
このね 心のスイッチがきれるようになっちゃうと
自分の本心 感情が分からなくなるの
そして長いこと傷が癒えない
(私は40歳くらいまで男性不信で不感症だった)
この時は心を鈍くすることが自分を守ることだったけど
辞めてから本当の自分を取り戻すのにもの凄い時間がかかった
だからもしこの不況下で風俗産業に入ることを考えたりする人がいたら
今は情報化社会で色んな救済処置や国の制度 団体があるのだから早まらないでねって言いたい
お金というただの紙切れのために
自分を置き去りにしないでって思う
当時も私にもっと色んな知識と心の余裕があったら選ばなかった
生活保護とかそんな知識すらなかったの
そして
私は強いから大丈夫
そう思ってた
だけどその当時の出来事を消化するまで大分時間がかかったし
強いふりをしてただけだったよ
本当は誰かに素直に助けてって言いたかった
あなたの体はあなただけのもの
誰のものでもないよ
あの時の私みたいに
悔しくて かなしくて 情けなくて
そんな涙を流すような人がいない世界になってほしいと心から思う
私は風俗産業にいた当事者だから
不本意なことを選ばなくていい
心から優しい世界を願っています
そんな願いをこめて
幸せな生き方のヒントをこのブログに書いています
強いものが弱いものを押さえつける世界はもうこりごりだわ ホント
今は混乱の中で光が見えない状況だけど
アフターコロナ
必ず新しい 全ての人が生きやすい
誰のためではなく 自分のため
そんな生き方ができる世界になると信じています
最後までありがとうございました
YUKI
