やさしい 悪魔DEVI の INTO TEMPTATION Ver.A -24ページ目
地球の影に隠れても
赤く反射する
姉妹星
今日はいつもより優しい光
古の時は
恐ろしい出来事であった
かもしれないけれど
・・・
いまは、星の・・・宇宙の動きを
感じられる
有難う
優しい光の
お月様が
牡牛の頭上で
見せてくれた
腰に三ツ星のベルトを巻く
勇者(オライオン)の姿
限り無い星々の伝説
いつしか僕は
夢の中
寒さも忘れ
かじかんだ指先も忘れ
・・・
守りたい
この惑星
この美しい世界
寒くなったね
こんな日は
心温まるお話と
と
とっておきの
甘いチョコレート
ソファーの上で
ブランケットに包まって
さあ
準備は良いかな
お伽の国への
入り口を開くよ
いつもより
少し遅れて
里にやってきた
秋の妖精は
木々を暖かい色に染めてゆく
でもそれは
やがて散り行く
その前の
一時の輝き
寒い季節を耐え抜くための
進化の証
水面に落ちた
楓の葉は
まだ美しいまま
水面を丸く留め
僕の瞳に焼きついた
行く手を遮るのは
白い闇
キンと冷えた空気
有視界飛行
ギリギリの距離感で
じりじりとアクセルを踏む
ウィンド・シールドや
バックミラーは
朝霧を集め
水滴が流れてゆく
デフロスターのSWを入れ
気休めの視界を確保
この闇の先は
ディスティネーション
風を切り裂いて
進め
心の翼
あのころ
僕の前に現れた
小さな命は
いつしか少女の姿で
晴着姿
慣れない
草履で
ちょこちょこ歩きながら
神前にお参り
まだ見えない未来に
何を祈るのだろうか
大丈夫
願いはきっと叶えられますよ
自分を信じて努力すればね

