07:24 藤野駅

 ああ、寒い。すごい冷気でした。
木、花鉢に霜が降りて・・・(#゚Д゚)y-~~


 いつもの陣馬山から高尾山へ縦走するという本年度の締めくくり的な山歩きをしてきた私。

本日のメンバーは私含め、体を鍛えたいかつ「やっぱり山が好き」、女三人衆でございました。

08:10 陣馬山登山口へ向けてバス出発

 バスの一番後ろを占めて座談会。
各々、地図を持ってきた、高尾山口ケーブルカー最終時刻など話し合う。
メンバーの一人は山に一番近い位置に住んでいるも遅刻が心配な人だった。
私はそれを見越して電車に揺られながら、お節介と思いつつモーニングコールをしていた。
それは正解だったらしく「いや~、やっぱり電話なかったらやばかった!」とのこと。
最近、感がいい私。(いや、この人のパターンというか行動がよくわかっているのでしょう。)

08:20 陣馬山登山口 バス停

 準備体操やタバコ、トイレを済ませる。

08:40 登山開始

 山の入口まで民家を通り抜けて、急な坂を登っていく。
毎度のことながら既に息切れし、先が不安になる。
(途中でドロップアウトしてもいいだろうか?)

08:55 山に突入

 ふう、まだまだこれからだ・・・
(とにかくマイナス思考)

 これから頂上までの間にステッキ代わりの木切れを見つけるのが恒例である。
山に「お願いします」と心の中で言い、毎度のことながらすぐ拾えるのは運がいい。
木切れのステッキは三人それぞれに与えられ、山に「ありがとう」と・・・言ったかな?

 他の二人は私より登るのが早い・・・
私はゲームでも仕事でもパソコンに向かってドッカと座っているばかりだった。
(ふう、生活を改めないと・・・)

今日の服装は割と軽装で長袖TシャツにTシャツ、さらに薄手のセーター、ウインドブレーカーで風を防ぐスタイルだった。
途中、熱くなりウインドブレーカーを脱いだら、汗を吸わずに水滴が!
(この服装は失敗?・・・)

10:20 陣馬山頂上に到着

 山頂には食事処が3店あるが、1店しかやっていなかった。
それでも登山者はそこそこいたと思う。
唯一、営業している食事処で『山菜うどん』を注文した。
想像と違い山菜以外におでん?具材が載っていた。
「山では熱い食事を摂ると活力が出るのでいい」とテレビで見たが、食べてる側からすごい冷気であっというまに「ぬるいうどん」と化す。
(ん~・・・)

11:15 陣馬山から明王峠に向けて出発

 予定より長い昼休憩をやっと終わらせ、次の山へ向けて下る感じ、なだらかな傾斜を登ったりと道を行く。
ここはダンヒルやトレイルランというやつをしている人が沢山いる。
(ただの山歩きじゃ、みんな飽きたのだろうか)
木の根が浮き上がって凸凹している為、歩きでもつまずき転びかねない道・・・
トレイルランに関しては、見ていると年齢層が様々で20代から50代後半までいる。
(まったく、自分には無理な話ですな!絶対転ぶ!!)

そのため前から後ろから走って来る彼らに対して、なるべくこちら側が避けてあげるという手段をとった。
激しいスポーツ?をやっている人達に避ける労力を使わせたくなかった。
それでも彼らは「恐れ入ります!」「ありがとう!」「こんにちわ!」など明るく元気に声をかけてくれる。(すごい!)
私なら「ゼイゼイっ・・・」「ハアハアっ、ハアっ!!」
・・・これくらいしか言えない。

12:00 明王峠に到着

 ヘビースモーカーである私は一服する。

12:15 明王峠から景信山へ向けて出発

 しばらく歩いていると後ろからトレイルラン5人組が後ろから来た。
彼らを先に通してやり、3m先で一人の女性がつまずき転倒!!
(私が恐れていた事を現実に見てしまった。)
女性は数十秒ぐったりと倒れていたが連れの人達に励まされ、ピョンと立ち上がり様にすぐ走り出した。
幸い特に怪我もないようで顔に傷もつかなかった様子。
(女性には本当に怖い事態である。いたるところに木の根が飛び出ており鋭利でないにしろ、こすって跡が残ったら大変だ。)

13:30 景信山に到着

 着いた山頂入口すぐ付近におじさんが無線機を広げて受信を試みていた。
「え~、こちら景信山なんたらかんたら、どなたか〇×*%、これから受信に入ります。(繰り返し)」
(???、誰か病人や怪我人でもいるのだろうか。見回したがそれらしき人はいなかった。他二人はおじさんは趣味でやっているんじゃ?と話していた。)

ここは障害物もなく景観がいい。
すごい冷気にも慣れてきた。
ベンチに座り遠くの景色を見渡しながら水を飲む。
ミネラルウォーターが雪解け水のような味わいだった。
体も口の中も冷たさを一心に感じた。

13:55 景信山から城山に向けて出発

 ここまで来ると気楽に山歩きを楽しもうと心に余裕が出来ていた・・・
城山頂上までに『小仏峠』という場所を通り過ぎる。
ここではなぜか3匹のタヌキの置物が印象的だ。
友達と「なぜにタヌキ?」とディスカッションする。
さらに相模湖がピカピカと光っているのが見える。

15:00頃 城山に到着

15:15頃 城山から高尾山へ向けて出発

 さあ、この山歩きも終盤。
どんどん気楽に歩いていこう!
とはいえ足の裏が痛くなってきた。
高尾山頂上の前にしつこい階段がある・・・これがまた私の不安をつつく。
(まあ、いつものことだ)

来た!高尾山頂上へ続く最後のしつこい階段。
よじよじ上る。

16:15 高尾山頂上に到着

 相変わらずここは夕暮れどきにもかかわらず、結構な数の人がいる。
「ダイヤモンド富士でも見に来たんじゃない?」と友達が言った。
夕日が富士山に重なりキラキラ光を放つものらしい。
休憩しないで1号路を下っていく。(ここでお供をしてくれた木切れに「ありがとう」とお礼を言い置いていく。次の登山者に使ってもらおう・・・)
さて、下っていく私達に対し下から続々カップルが登ってくる。

また私達の妄想が始まる。(以下すべて私たちの勝手な妄想です。)

 「お前にこの景色見せたかったんだよ!」
 「わあ~綺麗!ありがとう!」などなど

それに対し私たちは
 「はあ~?!」
 「何様?!おまえだけが知ってるわけでもなかろうに!」
 「しかもあんたの景色じゃない!」などなど

妄想でカップルに勝手なことを喋らせ、それを批判していくという酷い女達、ここにあり。

 続く一号路では寺や食事処など多数連なっているがすべて閉店している。
私たちはソフトクリームが食べたかったとこぼしつつ、下山したら焼肉を食べに行こうと計画を立てていた。

約30分位でケーブルカー乗り場に到着。
(頭の中は焼肉!焼肉!)
ケーブルカーの中はすでに満員寸前でギリギリ乗れた。
動き出すとガックンと揺れ、そのまま倒れ込みそうな状態になった。
足を踏ん張らないとズサっといってしまう。(形状が斜めっているつくりの上、動き出すと引力が下にかかる)
麓に着いたところでずっと我慢していたコーヒーを飲む。
(トイレが心配で飲めなかった)

さて、焼肉屋に行こう!