昨日の夕暮れ時、土手沿いを歩く。
リラックスするため散歩に出てきた。家から徒歩10分もかからず来れる場所だ。
・・・そんな私はアメーバの携帯ゲームモグのイベントに追われ、歩きながらやり続け、結局はゲーム中毒から抜け出せないでいた。
この土手沿いの道にはたまに休憩スポットがあり、屋根とベンチがある。
そこへ辿り着いたとき、まだ携帯ゲームから目が離せず苛立っていた。(もう、やめたい・・・、ゲーマーの性か?)
ベンチには二人の人影が!携帯画面を見続けているが視界の端に入る。
その一人は私と目が合い、話しかけてきた。
「よお、それ文字送れたりできるんだろ?」
(え?携帯のことだよね?)
「は?はい!」
「それ便利かい?俺はもう引退の身だから必要ないけどよ!家の電話だってだ~れからもかかってこねえ!!ナンチャラカンチャラ(続く・・・)」
「ま、まあ仕事してるなら、ないと困りますね・・・。」
「!!そうだろうな、人生頑張りなさいよ!人生は珍生だから!!!」
(ち、ちんせい?珍生!?)
「あ、は、はい!ありがとうございます!がんばります!」
この珍しい名言をくれたおじちゃんはリュックを背負い奥さんと一緒に歩いていった。
ちんせい、珍生・・・
この言葉を繰り返し反芻する・・・。
なんだろ?これ
私だったらどんなのが珍生かしら?なるかしら?
言葉の意味を探った結果、人生は平凡でも非凡でも、幸でも不幸でも、その人が生きて得た出来事はその人だけのものであるので・・・
・・・・
・・・・
「みんな珍生である?!」
合ってるだろうか(´<_` )「ウーン・・・」
それでも、心の中で人が聞いて大したことない人生だったとしても、それはそれで、その人にしかない素晴らしい人生なのだ、と思うことにした。
