書籍要約・感想「主婦をサラリーマンにたとえたら 想像以上にやばくなった件」
育休5日目です。
今日はラーメンチケットを消費して、2時間ほど家を空け、近所のラーメン屋に行きました。
昼ピークは外したものの、到着〜着丼まで50分くらいかかったので、
その間に「主婦をサラリーマンにたとえたら 想像以上にヤバくなった件」河内瞬・著 を読みました。
簡単に内容を紹介します。
タイトル通り、シュフ(主婦/主夫)の何が大変なのか、仕事場面でのコミカルな漫画を交えながら伝えてくれる本でした。
著者は10歳と6歳の娘さんを持ち、元サラリーマンで直近4年は主夫として家庭を支えている方でした。
それもあって両方の立場からの感じ方や、あるあるな行動を描いているのでサクサク読める一冊です。
(雑なスクショ)
■印象深かった記述(原文通りではなく適当に加筆しています)
- どんなに子供がかわいくても子育ては重労働。なのだが、性格や育児環境によって重労働具合は大きく異なるので、認識のズレが生じやすく、手のかからない子しか育てたことがない人には「子育て=重労働」が理解できないかもしれない。
- 同様にシュフ側と外で働く側でも、大小あれど自分自身の子供の育児の難しさに認識ズレが発生しているかもしれない。
- 掃除洗濯料理以外の「名もなき家事」を家族が家事と認識しないことが、「自分がやらなきゃの状態」や「家族から労われず満足感に繋がらない」ことに繋がり、シュフの結構なストレスになる。
- 子供を見ながらの家事(特に料理と買い物)は、基本無理。だましだましやるしか無い。
- 育児を優先した結果、「半放置状態の家事が視界の片隅に常にある」ことが(パートナーに責められなくとも)シュフにストレスを与える。家事と育児は同時にできないことを認識することが、夫婦ともに家事育児でストレスを貯めない第一歩。
- 母親がヒステリーなのではない。1日中子供を相手にすると男女を問わずヒステリーになるのである。思い通りに行かない→余裕なくなる→怒りっぽくなる
- シュフになると大人と接する機会が激減し、意識の対象は「家事」と意思疎通ままならない「子供」になる。これが孤独感につながる。
- 妻が辛いときに「俺も大変なんだよ」「こうしたら解決しない?」というのは励ましになっていない。必要な言葉は、「大変だよね」「本当にいつもありがとうね」といった共感の言葉。これは仕事場面に置き換えても一緒。
- サラリーマン時代は家事育児に参加している方だと自負がありました。仕事の前に洗濯物干したり、ゴミ出しや掃除機かけをしていた。休日は料理もしていた。ただ思い上がりだったことを主夫になって数日で思い知りました。延々と続く家事。繰り返される単調な毎日。コントロールできない育児。どこかで家事育児を簡単なものだと思っていたんじゃないか。
■所感
前半部分はわかるわかる、そうだよねーとライトに読み進められました。
これはおそらく子供が生まれた当初はできていなかったが、
2年半経って、たくさんの衝突を繰り返してようやくハラオチできて、
現在は行動変容ができていることが多いためだと思います。
逆に言えば、もう少し前にこの本を読んでいたら、
腹落ちが早く、結果的に妻の負担をもっと前に軽減できたかもしれない。
最後の方は現在の自分にも思い当たるような手痛いことが書かれており、
特に上に挙げた最後の文、「延々と続く」「単調な毎日」というところは、
平日も休日も家事育児に取り組む者にしかわからない感情なのでは無いかと思います。
まだ育休5日目ですがすでに、『単調さ』に心を蝕まれていたかもしれません。
だから刺激を求めてラーメン屋に行きたかったのか。。。まだ5日ですが。
おわり
