今、エックスでタイトルの「嘘をつくことはASD特性なのか?」が話題になってますが

結論から言うと「違う」と思う

 

けど、

 

嘘をついたと思われやすい状況を作りやすい特性はあると思う

 

思い込みの強さ とか

こだわり とか

 

そういう部分

 

 

1号が小学校の頃、私、児童精神科で相談してるんですよね

 

・最近嘘が多い

・虚言壁なのでは?

 

 

でも、今になって思うのは

 

私が嘘と感じていたことが1号にとっては嘘では無く

勘違いやタイムラグ、言葉の表現の行き違い

そんなものから作り出された『私が嘘と感じるもの』だったのかなぁと思います

 

 

言い方変えると

 

相手を騙そうと嘘をついた 

 

のではなく

 

相手にとっては『嘘』となる状況になった

 

ということ

 

 

私と1号の状況の把握の仕方、表現方法が違うがゆえに

そのズレを私は『1号が嘘をついた』と捉えていたと思う。

 

あの頃彼は私に

 

「どうせ信じてもらえないんでしょ!」

 

と訴え泣きました

 

 

私はその姿を見て、

アンガーマネジメントを学ばせた方がいいのでは

と思いました

 

 

でも違ったんだろうな

 

あの時私に必要だったのは

 

1号の怒りをコントロールすることではなく

知る事だったように思います

 

彼がどうして

 

信じてくれない!と泣いたのか

 

私なりにその気持ちを拾おうとはしてたけど

 

足りなかったよね、と

 

今になって思う

 

 

本当に難しいんだわ

この子の育児

 

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