この記事の続き。

 

今日は2号と3号バージョンです。

 

 

お母ちゃんに変わって欲しいところ何?

 

こう質問すると、

 

2号は(えー?えっとねー、うんとねー)

と、ワクワク嬉しそうに考え始めました

 

3号はじーーーっと私の表情見てる

 

多分、いいんっすか?言っていいんすか?と思ってるか

母ちゃん…そんなこと聞くなんて何かあったのだろうか、と考えてるか

 

空気を探っている感じです

 

 

 

で、2号の答えなんですが

 

 

ご飯の時にー

俺前に嫌いって言ったのにー

「これも嫌いなの?」って言わないで欲しい

 

 

 

( *´ 3`)ぷ

 

 

いや、笑っちゃ駄目だ

2号は多分真剣に話している

 

そっか、ごめんね、嫌だったかぁ

 

2号はすごく偏食なんですよね

お肉食べれなくて野菜も殆ど駄目で煮物も苦手で

食べられるものが少ないんです

 

これなら食べれる?と出しても殆ど無理なんで

思わず「えーこれも嫌い?」って言っちゃうのよね

 

でも本人からしたら好きで味覚が過敏なわけじゃないのにね

こんなん言われたら余計にご飯の時間が嫌になるよね

 

気をつけよう

 

いやでも、これまた言っちゃいそうだなぁ

 

 

気をつけるけどさ、また言っちゃう気もする

そしたら「また言ったよ?」って教えて

 

保険かけときました(笑)

 

では次、3号

 

 

3号は一番のお母さんっ子で、常に私を気遣うところがあるんだけど、この時も初めは「無い」と言ったんです。

 

でも「お母さんはおばあちゃんに変わって欲しいところあるんだ」とか言ってるうちに話してくれた

 

こんな前置きから

 

 

あのね?これは俺が母ちゃんのこと好きすぎるからいけないんだけど

 

何?

 

「はぁ~」って溜息つかれるとさ、俺、母ちゃん大変にしちゃったなって思うからさ

 

 

 

ななな、なるほど

 

溜息か

 

これヤバいやつですね

 

無意識にやってるから

 

 

具体例を言うと、よくあるのが片づけ

 

「片付けて」「はーい」の後、なかなかやらない時に

 

私けっこう自分でやっちゃうんですよ

 

叱るより効果的だと思ってあえてそうしている

 

口より行動で片付けを促そうと思ってたんだけど

 

口出てたね、溜息で

 

 

 

…そうか

 

 

…気をつけます

 

 

はい。

以上です。

 

こんな会話をしました。

 

 

子ども達と話してわかったこと

 

私は

 

自分にとっての当たり前が本人とズレてるのに求めることがあって

好き嫌いに苦しむ子にさらに追い打ちかけることがあって

溜息で圧をかけることがある

 

ってこと

 

 

それからこう思った

 

子どもって親に気を遣うんだな

言いたいこと我慢してること沢山あるんだろうな

 

って。

 

ここをすごく感じました

 

たまにこうやってガス抜きしてあげようと改めて思いました

 

 

おしまい

 

 

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