読んでいただき有難うございます。

このブログは過去に書いた日記と、現在の日記が混在しています。

 

現在の話 → < リアル日記 >

過去の話 → < 過去日記 >

 

となっています。

 

【目次】

 

はじめての方は はじめましてをどうぞ

 

・発達障害についてはこちら

・凡子(ブログの筆者、脱カサンドラ)についてはこちら

・夫(アスペルガー&ADHD&ギャンブル依存)についてはこちら

・長男(アスペルガーグレー)についてはこちら

・次男三男(ADHDグレー)についてはこちら

 

*****************

 

< リアル日記 >

 

前回の日記の補足です。

 

 

この記事には、

 

夫が仕事の優先順位をつけることができないから上司にやってもらってる

 

という内容を書きました。

 

 

文字にすると簡単そうですよね。

 

仕事が溜まってパニック!→上司!ヘルプミー!

 

この流れでいけそうです。

 

 

けど、発達障害があると、こうはいきません。

 

 

この流れを作るには、まず自分が、

優先順位をつけられないことを自覚しないといけないし、

自分の限界を意識できなきゃいけない。

更に、上司に頼みごとをするスキルも必要です。

 

 

夫、全部できないから。

 

 

まず、自分が優先順位をつけられないことをわかってない。

オリジナルなやり方で急ぎの仕事を放置したり、どうでもいい仕事に夢中になっている。

 

自分の限界をわかってない。

限界超えて誰かに迷惑かかったり、ギャンブルという症状がでるまで限界超えしたことを理解できない。

 

これ以上は限界だよと伝えたくて、「今まで10回やって10回失敗したよね?」と指摘しても、

「11回目はわからない」と謎の自信を見せてくる。

 

過去と現在を繋げて認識することが苦手なので、

過去にできなかったことは無かったことになっており、

現在と未来も繋げられないので、

このままだとどうなるかが想像できないんだと思います。

 

 

あとは謎のプライドで

「上司に頼まなくても俺はできる」と思ってる。

 

 

いや、プライドって大事だと思うんですよ。

使い方の問題です。

 

私からしたら、

 

プライドもってできないことを認めろよ! 

 

と思います。

 

 

どう考えてもこのままだと周りに迷惑がかかるのに、「できる」と言うのはやめて欲しい。

 

フォローする側からすると、「前にもそう言ったけどできなかったよね?」と記憶を呼び起こし、認識させ、上司に頼むように伝える作業が大変すぎる。

 

私は会社の人間じゃないので、上司がどれだけ忙しいのかわかりません。

夫との距離感もわからない。

 

夫も、私とは違う理由でわからないはずです。

 

そんな中、頼みごとをするわけですから、私は、いつ上司に見捨てられるか、このレベルの頼みごとをしていいものなのか、常にヒヤヒヤしています。

 

 

夫の障害が目に見えるものだったら良かったのに。


 

例えば足が悪いなら。

車椅子を準備したり、松葉杖を準備したり、わかりやすいかもしれない。

 

こんなこと言うと足が不自由な方にお叱りを受けそうですが、

どっちが辛いとかじゃなくて、支援のしやすさを考えるとそう思ってしまいます。

 

 

夫の障害は目に見えない。

 

 

見えないものを支援する。

 

当人ですら、わからないことをフォローする。

 

 

ここは本当に難しいと感じます。

 

 

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< おまけ >

 

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