読んでいただき有難うございます。

このブログは過去に書いた日記と、現在の日記が混在しています。

 

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となっています。

 

【目次】

 

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< 過去日記 >

 

前回、1号が学校へ行けなくなった原因がわからないと書きましたが。

 

それは、周りがアレコレ想像をして、

 

〇〇が原因?

じゃあ、△△のこと?

 

と彼に尋ねても、「違う」「それは関係ない」との答えしか返ってこなかったからです。

 

 

そんな中、主治医の見解は一応ありました。

 

それは、

 

「告知をしたことが受け止めきれなかったのではないか」

 

ということ。

 

 

 

 

 

告知ね…うん。

確かにそれは私も思った。

 

突然学校へ行けなくなったあの時に、学校でも家でも大きなトラブルは無かったのだから。

 

なにか彼の中で変化があるとしたら、「私が1号へ告知をしたこと」だものね。

 

 

因みに、その時の記事はこちら↓

 

 

 

でも・・・、なんだろ?

 

 

学校へ行けないのは「お腹が痛くて下痢しちゃうから」だったんだけど、

その過敏性腸炎の症状は告知の前からあったものだし、

1号を見ていると、告知に関して悪影響が出ていると思えないんだよなぁ。

 

 

例えば、たまに、

 

「かーちゃん!俺さ、〇〇がアスペルガーっぽいと思うんだよね」

「あぁ、〇〇だからでしょ?でもさ、そういう話、外では・・」

「わかってるって!」

 

みたいな会話があったりするんだけど、1号、変に力んでる様子もないし、無理なく話してるように思える。

 

障がいの話はそれを思い出すようなキッカケがないと出てこないけど、キッカケがあれば自然に出てる、というか。

 

だから、イマイチ腑に落ちて無いんです。

 

 

でも、反面。

 

1号は感情をストレートに出せない特徴があるから。

 

それを思うと、あながち先生の言うことも嘘ではないってことなんだろうな。

 

 

これは、医師に言われたわけじゃなくて私の想像なんだけど。

 

 

1号は本当は、心の奥底でパニックをおこしているんじゃないだろうか。

 

お父さんが障がい者なの?そして僕も?弟も?

障がいってなんだろう。将来いったいどうなるんだろう?

 

こうした、本来なら表に出るべき感情を、彼は心の奥に押し込めているのかもしれない。

 

 

だって、あまりにスムーズだったもの。

こんなに大きなことを、まだ小学生の1号が、あまりにスムーズに受け入れたように見えたもの。

 

もしかしたら、本当は、受け止めきれて無いんじゃないかな。

そして、そのことを自分でも気づけていない。

 

本当の感情を無意識の奥底に押し込んで蓋をして、表面的には大丈夫だよー僕は良い子でしょー?っていうのを(無意識に)演じている

 

で、負荷がかかった分が、今回「不登校」という形で現れた。

 

そんな気がしています。

 

 

で、その一方で、もう一つの私の見解(ごめんね、長くて)

 

 

どうやら1号。不登校の前あたりに女の子とウワサになったみたいなんです。

 

1号のことを好きな子がいてどうのこうの、とか、1号はだれ誰が好きでどうのこうの、とか。

 

 

クラスには既にラインをしている子がいるんだけど、そこで、いわゆる“恋バナ”が盛り上がっているらしい。

 

そういえば、1号。スマホ買って!スマホ買って!を連呼している時期がありました。

 

「まだ早い!」と一蹴したけど、彼はラインの内容が知りたかったのかもしれない。

 

自分について周りが何を話しているのか、気になって気になって仕方がなかったのかもしれない。

 

 

女の子とのことが原因なら、それを私や先生に相談しにくいだろうし、一人で抱えてどうしたらいいかわからず悩みすぎてお腹にきたのかな~とも思います。

 

どんだけの恋煩いだよ!!って感じですが^^;

 

 

ってことで、まとめると。

 

数か月前から過敏性腸症候群を患っていたところに追加して、家族の障がいについての話があり、更に女の子とのウワサが流れたことで心身ともにパニック!不登校へと繋がった

 

ってことかな。わからんけど…。

 

 

まぁ、どちらにせよ、

不登校も彼にとっては必要なことだったのだと思います。