自閉症のお子さんを育ててらして、ご自身は小学校の支援学級の担任もしていらっしゃるミントイエローさんの記事です。
発達障害に関わりのある方だけでなく、そうでない方にも是非読んでいただきたいと思いました。
夫と1号は、一見問題ないように見えますが、本人は沢山の「生きる困難さ」を抱えています。
リブログ先には、何度注意してもだらけた態度に見えるお子さんのケースが書いてあります。
何故そうなるのかは、普通の子に比べて大脳を6倍使っているということが考えられるそうです。
うちの2人を見ていても、本当にそんな感じなんだろうなって思います。
それだけ酷使してたら疲れるよ。
二次障害も出ますって。
1号は二次障害として「不登校」を経験しました(今は通えています)
「自傷行為」や「ゲーム依存」にも片足を突っ込んでいるので、気をつけて見ています。
夫は二次障害として「ギャンブル依存」を発症し、末期にまでいき、一線を越えたので会社を解雇されました。
その後は「薬物依存」「アルコール依存」になりつつあるところを必死に食い止めています。
不登校、自傷行為、ギャンブル依存、薬物依存……
名前だけ見るとインパクト強いです。
酷いな、って思うでしょう?
でも、彼らは一見「普通」に見える。
夫は彼にしかできない仕事を任され重宝されています。
1号は生徒会に入り、クラスをまとめています。
今、2人は「普通に」社会生活を送っています。
その「普通」の中にどれだけの困難さが隠されているのか。
これは彼らと深く関わらないと見えないものです。
だから、こういう記事が広がればいいと思う。
単純に「不登校」は駄目だとか、「ギャンブル依存」は最低だとか言わないで欲しい。
そうならなければならなかった理由が彼らにはあるのです。
見えないけれど抱えてるんです。
って、過去の私に言ってやりたい気分で今日の記事を書きました。