Kumikoです
IELTS(アイエルツ)やCELPIP(セルピップ)といった試験のスピーキング対策で、
気持ちがあせってくると、「色々なパターンで模範回答を丸暗記しておくのはどうだろう?」という意見が出てきます。
確かに、状況に応じて講師は模範回答も差し上げているのですが、丸暗記には半分賛成、半分反対の立場です。
丸暗記することが、緊張した気持ちを和らげてくれ、「どういうふうに回答したらいいかわからん!」という質問への手がかりをくれますし、また、自分では考えたこともないので、「こういう考え方があるのか!」と参考にするのはアリだと思うんですよね。
でもねぇー、丸暗記って、なぜか試験官に必ず伝わってしまうんですよね。
自分がIELTSやCELPIPを教えるようになってよーくわかりました。
なんというか、生気がないというか。
なので、模範回答を参考にすることは良いと思いますが、丸暗記をするのではなく、一度自分の文章で置き換えてみる。そのうえで、模範回答から単語や表現で「使えそうなもの」をちょこちょこっと盗む。でも、使い方を間違っちゃダメですよ!
IELTSでもCELPIPでも、「丸暗記はダメ」と厳しく定めがあります。
丸暗記はバレるのでしないように!
でも、何度も反復練習することで、自分の言葉でスラスラ言えるようになってくるんですよ。
CanadaのTorontoで、日本語マンツーマン指導
DEVELOPのIELTSコース
DEVELOPのCELPIPコース