Kumikoです
IELTS(アイエルツ)やCELPIP(セルピップ)の指導をしていく中で、私が非常に興味を持ったことがあります。それは、
学習スタイル
です。
Learning Styleと英語では言いますが、これは比較的新しい研究で、北米ではかなり浸透していますが、日本ではまだまだ知っている人は少ないと思います。
※私もちゃんとこれについて習ったわけではないので、あくまでも私の個人的な解釈を書きます。
要するに、個人個人でいちばん効率のよい方法というのが存在する、というように考えています。
たとえば、暗記が苦手な人、得意な人。
アドリブが苦手な人、得意な人。
理系の人、文系の人。
書かないと覚えられない人、言わないと覚えられない人。
いろいろなわけ方がありますが、日本人に限定していいますと、中学校や高校で成績が良くなかった人は、「私は勉強ができない」とコンプレックスを持っていたりするケースがよくあります。
でも、私はこれは違うと思っています。
というのも、日本の教育は、「暗記重視」なので、暗記が得意で要領の良い人が良い成績を取れるようになっていると思うからです。
でも、暗記ができない=勉強ができない ではないと思うんですよね。
暗記ができなくても、クリエイティブな発想が得意とか、AとBをつなげるのが得意(国語能力)とか、暗記の方法が間違っているとか、
そんなところを見極めて、講師がうまく導いてあげるべきだと思います。
私自身も、まだまだ努力が必要ですが、少なくとも、当校では、「こういうタイプの方は、スコアは取れない」と考えることはありません。
なので、初心者の方や、今までのやり方や他の学校で挫折した方など、お気軽にご相談ください。一緒にベストな方法を考えましょう。
CanadaのTorontoで、日本語マンツーマン指導
DEVELOPのIELTSコース
DEVELOPのCELPIPコース