Kumikoです
さて、前回「速読の訓練、日常でやっていますか?①」の続きです。
速読ができない原因は3つあるといいましたが、
そのうち、「日本語でも速く読むことができない」
という場合は、とにかく日常生活に訓練を組み込むことです。
電車の広告を見て、1秒で「何が書いてあるか」「何の目的の広告か」を把握する
メニューを見て5秒くらいで全体的に何があるか把握、自分のオーダーを決める
説明書を見たら5秒でどういう流れなのか把握する
Wikipediaで何かを調べたら、10秒くらいでその物について人に「一言で」説明できるようにする
とにかく、何か文章が固まりになっているものが目に入ってきたら、ぱっと読んで全体像を把握!
日本語でも英語でもです。
もちろん最初からできないと思います。
でも意識することが大事です。
電車の広告のような短いもので速読できないのに、IELTS(アイエルツ)やCELPIP(セルピップ)のような文章の固まりが速読できるわけがありません。
勉強は、机に座ってやるだけではありませんよ!
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