Kumikoです
試験勉強って、長丁場です。
半年~10ヶ月かかる方も多いです(始めたときのレベルと目標スコアなど色々な要素がありますので一概には言えませんが)。
最初のスタート時はとても意気揚々としていますが、途中で
中だるみ
停滞期
と言われる時期がやってきます。
英語では
Plateau(プラトー)
といいます。
こういったときは講師もすぐに気づきますし、講師やカウンセラーが声をおかけしているのですが、
ご本人の気持ちとしては、罪悪感が大きいようです。
「やらなきゃいけないのに、やる気がおきない・・・!」
でも、この停滞期は
来て当たり前のもの
と思ってください。
なぜかというと、試験勉強(英語の勉強)はマラソンだからです。
マラソンは私は大嫌いですが(笑)、誰でもどんな感じか想像できるかと思います。
スタート時は意気揚々。
途中でめちゃくちゃしんどくなってきます。
もうやめようかな・・・?歩いちゃおうかな・・・?
あーしんどいしんどい。
「しんどい」ということしか考えられません。
そんなとき、あなたはどうしますか?
もちろん、ペースを落としますよね?
試験勉強もそんな感じでペースをあげたり落としたりしながら、最後まで走りきることが大事です。
でも、しんどいのにペースを落とさなかったら、倒れてしまいます。
マラソンですと、体が疲れますからはっきりとわかるのですが、勉強の場合、体ではなく心が疲れます。そして心の声にはあまり敏感でない方が多いです。心のSOSにきづかないのは危険です。
ですので、いま、「停滞期だな」と自覚している方は心配しないでください。
誰でもその時期はあるのです。自覚するのが第一歩です。
そんなときは、ご自分がどれくらいの勉強ができるかということをゆっくり考え、講師に勉強の量を調節するようご相談くださいね。
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