Erico です。
最近、アカデミックライティングを教える機会があり、
改めて思うのですが・・・
『英作文
つくづく思うよ
難しい』
-Erico 心の一句

と、センスのない一句はさて置き、
やはり、慣れるまではなかなか文章を作る作業は
難しいように思います。
英作文の際にぶつかる第一歩の壁は
おそらく、文型と言っていいでしょう

いつぞやかに耳にした、あの
「SVO」とかああいう横文字のことです。
英語では必ず、SVO と動詞が主語の次に続くのに対し
日本語では、SOV と常に動詞で文章が終わります。
このように日本語と英語では、語順が違うので
日本語で文章を考えて、その語順通りに
英語へ訳してしまうと
おかしな英文ができてしまいます。
なので、まずは、英語の語順に慣れ、
日本語で先に文章を考えた場合は、
語順を置き換えることが大事です

例えば、
「私は洗濯をした」という文章であれば
→「私は、した、洗濯を」
という風に考え、書き起こしていくことが必要です。
また、この考え方は
リーディング、スピーキング、リスニングなど
全分野において活かすことができます。
リーディングなど読解や翻訳の際につまづきがちなことは
「文章の後ろから訳すこと」
なのですが、この
「文章の頭から理解する」
癖がつくと、リスニングやリーディングの理解速度がアップします

また、日本語では文頭に来ることの多い
時や場所を表わす言葉(副詞句といいます)は
英語では、文章の最後に来ることも多いです。
ですから、
「昨日、学校で友達と口喧嘩をした。」
という文章であれば、
→「(私は)、口喧嘩をした、友達と、学校で、昨日」
といったような語順になります。
(※場所は、時間の前に来ることが一般的です。)
日本語でまず書きたいことが見つかったら、
その文章をこういった語順に並び替えて、
それから英語に直すと、
語順や文構築の間違いが少なくなります。
また、上記の例で既にお気づきかもしれませんが、
日本語の文章には、
主語のハッキリしないもの(省かれているもの)が
沢山存在します。
英語に直す際には、必ず主語が必要です。
英語の文章は、主語と動詞なくして成り立たないからです

ですので、英語で文章を作る際は、
こういった英文の構造の基礎をしっかり身に付け
この語順で書くことを癖にしていくことが大切です

さて、この英語で書く際の文型ですが、
英語には、実は全部で5文型あります。
その種類が以下の通りです。
SV
SVO
SVC
SVOO
SVOC
※上記のすべての文型に、副詞句が伴うことができます。
『あれ、SとかVとか、なんだったっけ・・・

』という方のために、解説

S ・・・ Subject: 主語(必ず名詞句です)
V ・・・ Verb: 動詞
O ・・・ Object: 目的語(必ず名詞句です)
C ・・・ Complement: 補語 (名詞句もしくは形容詞)
これを見ると、英語の文章には
主語や動詞の他にも
補語やら目的語など、
無くてはならないものが存在することがわかります。
『で、どうしてそんなにたくさん文型があるの

』と思われた方、素晴らしい着眼点をお持ちです

それは、実は、
全て動詞の種類のせいなのです

さて、いくつ動詞の種類があるのかは
また次の機会に・・・
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