
よく生徒様から、「文法をもっと鍛えたいんですが、お勧めの方法はないですか?」とよく聞かれます。
文法と一口に言っても、内容は多岐に渡ります。一般的な文法書を想像してもらえば分かるとおり、あんなに細々した内容を丸暗記するなんて無理な話です。
文法書を買って1ページ目から読みこんでいっても、後々頭にしっかり残っているかというと、これも疑問が残ります。
そこで

わたしが個人的にお勧めな方法を今日はご紹介します。
今まで何度も繰り返し言ってきた「リーディング」です。
それも単にさらっと読むではなく、徹底的に読み込む「精読」です!
これを細く長く続けていくと、変な例えですが、自分の持っている文法の知識を骨とすると、骨密度を増やしてさらに肉付けをしていく感じがします

精読の方法は人によって様々だと思いますが、要はその内容について「分からないところがまったくない」といえる状態まで取り組むことです。単語やイディオムを調べるなど表面的なことだけでなく、各文章がどういうことを言っているのか、日本語にすると大体どんなニュアンスになるのか、前後の文脈や全体の話の流れから推測したりします。
文中の"it" "this" "they"などが具体的に何を指しているのか、クリアにするのも大事ですね。
新聞やニュース、雑誌の記事ならば、大事だと思うところに線を引いて、要点を自分なりにまとめるというのも一つの手だと思います。
つまり、誰かに「この "this"は何を指しているのか?」「この文ってどういう意味?」「なぜわざわざこんな内容をここで言っているのか?」「なぜここで"would"を使っているのか?」「そもそもこの文はどういう意味か?」など、あらゆる角度からの質問を受けたとしても、自分なりの考えをしっかり答えられるくらいまで調べ上げるのが理想です。
文法の理解が深まるだけでなく、自然な英語の文に慣れ、読解アップも期待できるという、
とてもお勧めな方法ですよ!
(ひとつの記事に1~2時間はかかるかもしれませんが・・・・)
徹底的なリーディングで応用力UP

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