
最近、新聞や雑誌の記事などを読んでいてよく出てくるのが、"if not"という表現です。
これは「~といっては言いすぎかもしれないが」「~といってもいいほど」という意味で使われます。
どういうふうに使われているかというと、例えば・・・
"We've also become the laughing stock of North America, if not the world."
「私たちは、世界中でとはいかなくても、北アメリカで笑いものとなっている」
"The internet is a part of every student's life and is valuable if not essential for doing research."
「インターネットは、生徒ひとりひとりの生活の一部となっており、リサーチを行ううえで必要不可欠と言ってはいいすぎかもしれないが、貴重な存在である」
A if not B の形で、 A,Bにあたるのは主に形容詞、副詞、名詞ということです。
上の例文でいうと、一文目は、A= North America , B=the world つまり名詞、
二文目は、A=valuable, B=essential つまり形容詞にあたりますね
色んなところで目にするので、よく使われる表現だということが分かります。
みなさんも、もしどこかで見つけたら、文脈から内容を判断してみてくださいね!
トロントの少人数制語学学校
DEVELOP Language Institute