by とwith の使い分け | カナダ・トロントの少人数語学学校DEVELOPからの英語Tips

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Atsukoです

昨日今日と heat advisory(高温注意報?)が発令されているだけあって、
ここ最近は本当に暑いですね!


                         水分補給はしっかりと!


さて今日は、by とwith について少し考えてみたいと思います。
どちらとも「~によって」と意味で使えますが、どういうときにどちらを選べばいいのか、
たまに迷ったりしませんか?

基本的な考え方としては、

by  ・・・・・・人間が、手段や道具を使って何かをしたとき (手段・動作主による)
with ・・・・・・・道具そのものによって何かがなされたとき (道具による)

という違いがあるようです。
以上をふまえて、次の文をみてみましょう。

"This book was signed (      ) the artist (      ) pencil."
(そのアーティストはこの本に鉛筆でサインした)

サインをしたのはアーティスト自身、
何を使ってサインをしたかといえば、鉛筆ですね。
ですので、最初の( )に入るのはby、二つ目の( )に入るのはwith ということになります。

とはいえ、奥の深い英語の世界。
実際に使おうとすると、あれ?どっちが正解かな?と思うケースも多々あります。
感覚的に、こっちかなと分かるようになれば言うことなしですが、
そこに至るまでの道のりは・・・やっぱり、日々のトレーニングは欠かせませんね

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トロントの少人数制語学学校DEVELOP