ドラマから気になる英語表現をご紹介!
おなじみAlly Mcbealからです
セクハラ訴訟をされたレイモンドは、「あんたがいつもセクハラまがいのことをしているから悪いんだ!」と怒りまくる幼なじみのジェニーにこう言います。
Do you even care to hear my side of the story, or do you just want to rush to judgment?
(僕の言い分を聞く気も無いのかい、そんなにすぐに判断してしまうのかい)

この場合、even がついているので、「聞きたいとさえ思わないのかい?」というニュアンスです。
my side of the story = 僕の言い分 物事には二つの側面がありますが、「こちら側の物語」、つまりこちらの言い分、ということですね。この場合、ジェニーはセクハラされたと訴えている側の言い分のみを聞き、レイモンドを責めていたからです。
rush to ~ = ~に向かって急ぐ
judgment = 判断
動詞形は、judge です。
でも、このセリフに対してJennyが
What's your side? (あんたの言い分って何なのよ?)
と、言い分を聞く姿勢になったのに対し、実は何も言い分が無いことに気づき、
I'm guilty. (セクハラやりました)
と、あっさり認めてしまうRaymondでした。

パジャマ姿でベイビー人形と踊りまくるアリーが当時話題になりましたねぇ~ 音楽も大好きです。
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