
にほまちシリーズ、久々に出ました!
今回は助動詞「must」について書いてみたいと思います。

私も含めて、must=「~しなければならない」=have to もしくはhave to よりも強い意味を持つ
と考えている方が多いのではないでしょうか?
実は、意味としては少しニュアンスが違い、must には、「自分自身の選択で、やらなければいけない」という
ニュアンスが含まれています。
不可抗力で、どうしてもやらなければいけないんだ!という場合、have to を使うほうが、より正確に意味が
伝わります。
ビジネスシーンなどでは、この微妙な違いが誤解を招いたりすることもあるので
気をつけてくださいね。
I must study. (自分の選択で)勉強やらなきゃ。
I have to study. 勉強やらないと。(やる必要がある)
youを主語にした場合は、より明確にニュアンスが異なります。
You must study. 勉強をやりなさい。(命令のような感じ)
You have to study. 勉強をやらないといけないでしょ。
気をつけてくださいねー!!
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